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2009年07月24日

チェスキー・クルムロフ・カフェ

チェスキー・クルムロフは、街を眺めているだけで楽しい所でした。
カフェでビール(コーヒーより安いんです)を飲みながらぼーっとする。
文庫本を読む。至福のひとときです。



中でも居心地が良かったのは、チェスキー・クルムロフ城のふもと、川べりのカフェです。





生ビール500ml 40 CZK(約200円)
ビールを飲みながら、時より流れてくるラフティングやボートの人々を眺めたりできます。



時には、鴨(アヒル?)のカップルが間近にやってきたりします。
全然人間を怖がりませんね。

おだやかな時間が流れています。

地図はこちら

  


2009年07月23日

チェスキー・クルムロフ食事3(ホスポダ・ナ・ロウジ)

チェスキー・クルムロフの食事。
今度は、町中のチェコ料理店です。

ホスポダ・ナ・ロウジ Hospoda Na Louzi

「地球の歩き方」にも載っているレストランです。
庶民的なチェコ料理が味わえるということです。


スープ 24 CZK(約120円)
カリカリのパンがいっぱい入って美味しかったです。


ローストポーク 72 CZK(約360円)
生ビールエッゲンベルク500ml 30 CZK(約150円)

ザワークラフト(キャベツの酢漬け)がたっぷり。
そして柔らかく煮込んだ豚肉がおいしいです。
奥の輪切りにしたモノは、ジャガイモではありません。
パンケーキみたいなものです。一皿でお腹いっぱいになります。

なかなか堪能しました。



地図はこちら


  


2009年07月22日

チェスキー・クルムロフ食事2(上海飯店)

チェスキー・クルムロフでは、中華料理を2度食べました。
一度は、夕食の口直しに「北京酒家」で焼そば。
もう一つは、広場の近くにあった「上海飯店」です。



ホワイトカレーのようなもの 69 CZK(約345円)
ビール500ml 30 CZK(約150円)x2杯

中華料理はやっぱり気楽です。
メニューは写真で見れるし、大体どんな料理なのか想像がつきます。
そして、一皿で満足できるのですから。

クリーミーな中華丼という感じ。それともホワイトカレーかな?
チキンとタケノコが美味しいです。

生ビールジョッキ2杯飲んで650円ぐらいで済むのですから、
すっごい満足です。


上海飯店のある広場

地図はこちら

  


2009年07月21日

チェスキー・クルムロフ食事1(Konvice)

チェスキー・クルムロフの食事は、まず、宿泊したホテルのレストランで夕食を頂きました。
「地球の歩き方」にも「チェコ料理が食べられる雰囲気のいいワインレストラン」と書かれているレストランです。


レストランの入り口。右側がホテルのフロントです。

レストランの中は広く、奥にはベランダがあり、オープンテラスの席があります。
私はホテルのチェックインの際に予約をしていたので、オープンテラスの席で頂く事ができました。




景色が素晴らしいです。
川の向こう岸のチェスキー・クルムロフ城も見る事ができます。


メニューの読み方が相変わらず良く分からないのですが、通常メニューとは別に季節の特別セットメニューみたいなものがありました。
せっかくなので、それをオーダーしました。

まずは、スープ 45 CZK(約225円)
白いクリーミーなスープです。
それと黒ビール 40 CZK(約200円)




そして、メイン料理。145 CZK(約725円)
ホワイトアスパラです。巨大です。
まさかのまさかですが、これがメインです。

肉けが全然ない、ヘルシー料理です。
ま〜ソースは爽やかだし、ジャガイモで結構お腹がたまるし、いいのはいいのですが、
なんか物足りないというか、何と言うか。

とりあえず、ビールをお代わりし、合計270 CZK(約1350円)を支払いし、食事を終えました。

雰囲気は最高だし、料理も上品で素晴らしかったのですが.........
メニュー選択失敗したなぁ〜

とりあえず部屋に戻ったのですが、どうもやっぱり収まりきれず、別のお店で食べ直しをすることに。



街のはずれの所に北京酒家というレストランを発見。



焼そばとビールをがっついてしまいました。
99 CZK(約495円)

がっつり食べてようやく満足しました。

自分の育ちが上品じゃないことを改めて認識する夕食でした。

地図はこちら

  


2009年07月20日

チェスキー・クルムロフのホテル(Hotel Konvice)

チェスキー・クルムロフ滞在も2泊。
これも日本であらかじめネットで予約していったホテルです。



Hotel Konvice(ホテル コンヴィツェ)
1泊700CZK(約3500円)x2泊
http://www.en.stadthotel-krummau.de/

「地球の歩き方」にも載っているホテルです。
街のど真ん中にあります。聖ヴィート教会の対面ぐらいです。
レストランが併設されています。


ホテルの前の道。街の中心の広場に向かう大通りに面しています。


ホテルの横の路地からは、城の塔が見れます。
私は、まずフロントで手続きして、この路地の坂を少し下った所の入り口から入る部屋に泊まらせてもらいました。


清潔で広い部屋です。トイレ・シャワー付。
ホテルらしい部屋です。今までのホテルの中で一番贅沢です。


更に部屋の横にはテラスが。右の窓が私の部屋です。
位置的に私専用テラスの様に思えてしまいます。
ここで文庫本を読みふけるのはなかなかの贅沢でした。



このホテルは朝食も素晴らしかったです。バイキング形式でハム・チーズ、パン、シリアル、ジュース、コーヒー、デザートなどなど....。



特にデザートの手作りケーキが抜群でした。
朝から手作りケーキとコーヒーは最高の贅沢です。

地図はこちら

  


2009年07月19日

地ビール工場直営レストラン

チェスキー・クルムロフには、「エッゲンベルク」という地ビールがあります。
その工場が町中にあり、直営レストランで飲む事ができるということで行ってみました。


エッゲンベルクのラベル



レスタウラツェ・エッゲンベルク

直訳すると、レストラン「エッゲンベルク」。エッゲンベルク醸造所の横にあります。
エッゲンベルク醸造所は、製造工程を見学する事もできるそうなのですが、
行ったのが、日曜日なのでなし。
14時という食事時を外した時間に行ったので誰もいませんでした。



中はこんな感じ。
メニューもいろいろあるみたいなんですが、
食事を済ました後に来たので、ビールだけ注文しました。



300ml 15CZK(75円)x2 
(左は黒ビール)

300mlとはいえ、すごく安い!!
さすが地ビール!コクがあって美味しいです。
あま〜い香ばしさが喉を爽快に流れていきます。
チェコのビールはやっぱり美味しいですね〜。

地図はこちら

  


2009年07月18日

チェスキー・クルムロフ城

チェスキー・クルムロフの街は、
川岸に聳えるチェスキー・クルムロフ城をどこからでも眺める事ができます。

婉曲する川の岸壁にそびえ立つ様はどこから見ても絵になる美しさです。




真ん中ぐらいに岩が突き出ている所があるでしょう?そこがなんかいいんですよね〜。
絶壁にむりやり造った感じで.....


川を渡ると、城の下をくぐって向こう側に行く事ができます。


城の塔です。こちら側の橋を渡ると、城の入口(赤門)に行く事ができます。
ちなみに赤門の所には、熊が飼育されてます(写真撮り忘れました!)


13世紀に創建された南ボヘミアの貴族・ヴィートコフ家の居城。
城の城壁内の庭に入るのは、無料ですが、建物内に入るにはそれぞれのポイントのガイドツアーに参加することになります。

ルート1 英語ガイド 240CZK(約1200円)
城の劇場ルート 英語ガイド 380CZK(約1400円)

私にとっては予算オーバーだったので参加せず。
城の塔にだけ登る事にしました。(50CZK・250円)


城の塔

上からの眺めは絶景です!!


塔の上からの風景


塔の上からの風景。修道院が見えます。


細長い城の中。岸壁に作られているのが改めて感じられます。



塔から降りて来て、いよいよ城内に入って行きます。




この門をくぐると中庭に出ます。


中庭。壁の模様は絵で描かれています。なんかハリボテ感が否めません。
現在、修復途中なのだとか。


中庭を過ぎた所で、地下室の入り口がありました。
入場料:50CZK(250円)
ヴァーツラフの地下室と呼ばれ、監獄に使われていた所。
結構広いです。現代美術のオブジェがあちこちに置かれています。


中庭を過ぎると、絶壁を渡る橋を渡ります。
下から眺めるとすごく美しいのですが、
渡っている人にとっては、単なる通路にしか感じません。

こう見ると何重にも重なった構造をしてるっぽいのですが、
実際に渡る所は、下から4番目のアーチの所だけです。
その上は建物です。


城の奥には、広大な「城の庭園」があります。美しく整備された庭です。
岸壁の上なのにこれだけ広いと変な感じです。

そんなに立派な大きな城ではないのですが、なんかそびえ立つ感じがいつまでも眺めていたくなる魅力があります。

写真バシャバシャ撮ったのでとりあえずアップしておきます。




川べりにはカップルがいっぱいです。


ボートで川下りする人たち。それを見るオープンカフェの人たち。




川と逆側から見たお城


夜景も素晴らしかったです。





地図はこちら

  


2009年07月17日

チェスキー・クルムロフの街並

チェスキー・クルムロフ。
1992年、ユネスコの世界遺産に登録された「世界で最も美しい街のひとつ」です。
ちなみにこのブログのタイトルバックの写真は、
何を隠そうこのチェスキー・クルムロフの風景なのです。



チェスキー・クルムロフ概要

チェコ共和国・南ボヘミア州の小さな都市。クルムロフ城を含む優れた建築物と歴史的文化財で知られる。クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味し、ドイツ語のKrumme Aueをその語源とする。チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味であり、これによりモラヴィアにあるモラヴスキー・クルムロフ(Moravský Krumlov)と区別される。1920年以前はクルマウ・アン・デア・モルダウという名称で知られ、古い地図には単にクルマウ(Krumau)と記載されていることが多い。1992年、ユネスコの世界遺産に登録される。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



大きく蛇行したヴルタヴァ川の合間に張り付いたようにできた街の造りです。


街でよく売られているポスターより。

なのですごく小さな街です。
少し歩くとすぐ川にぶつかります。



川は山間にあり、流れも結構急です。
それを利用して、ここはラフティングを楽しむ人が大勢います。

とりあえず、写真をいっぱい撮って来たので
まずは街の様子をどうぞご覧下さい。


バスターミナルから行くとまずこの橋を渡って街に入ります。


手前の赤い建物はホテル。奥に聳える塔はチェスキー・クルムロフ城の塔です。


聖ヴィート教会。街を代表する教会です。


街並とチェスキー・クルムロフ城。美しいです。


街の中心地・スヴォルノステイ広場。
そんなに広くないです。市庁舎、銀行、レストラン、観光案内所などが並びます。


同じくスヴォルノステイ広場にて。


同じくスヴォルノステイ広場にて。


ヴルタヴァ川の曲線に沿ってカフェが並ぶ水辺。






街の道はほとんどが石畳。風情があります。


レストラン、土産物屋さんが所狭しと並びます。
観光地ですね。









ここはチェコでも屈指の観光地。カフェのオープンテラスには大勢の人が飲み食べ、くつろいでいます。そして、川には、ラフティンングやボートで下ってくる人が後を絶ちません。
プラハとはまた違ったバカンスの空気が流れています。
  


2009年07月16日

チェスキー・クルムロフへ

プラハに2泊滞在した後、私はチェスキー・クルムロフという街に行きました。
この街こそ、この旅行で私が最も行きたかった街なのです。



朝9時、プラハのバスターミナルへ。
プラハには、バスターミナルが幾つかあるのですが、今回は本数が多いという情報を元にフローレンツ駅近くのバスターミナルから行きました。
上記の写真がチェスキー・クルムロフのバスです。
事前にチケットを購入しておきましたが、通常は運転手から乗る際に購入してもいいらしく、大半の人がそうしていました。195 CZK(約975円)
約3時間、のんびりとしたバスの旅です。


バスの中の様子。


バスからは地平線が見えるほど広々とした田園風景が続きます。



12時頃、チェスキー・クルムロフのバスターミナルに到着。
そこから歩いて街まで行きます。約10分。



行き方は簡単。バスターミナルの奥の道をずっとまっすぐ行けばいいのです。



この道を登ります。



登ると、小高い丘の上からチェスキー・クルムロフの街が見えてきます。
小さなオレンジ屋根が重なる美しい街並です。

(つづく)

地図はこちら