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2009年08月15日

ブダペスト食事4(桃太郎ラーメン)

ブダペスト最後の食事は、なんとラーメン。
最後にして、この旅初めて日本食に手を染めてしまいました。

ちなみに私は京都のラーメン食べ歩きブログをやっていてラーメン大好きです。
「京都ラーメン」http://gakushinhensyu.kyo2.jp/

場所は、国会議事堂近く。
「地球の歩き方」にも載っています。
ラーメン専門店ではなく、中国レストランみたいです。

店内は普通のレストラン。日本人は誰もいません。
地元の人のためのレストランという感じです。

店員さんもアジアではなく、ハンガリーの女性。

メニューはいろいろあります。
中華の単品も豊富なのですが、ラーメンもいろいろ種類あります。
私は、とりあえず基本メニューらしき「桃太郎ラーメン」1000Ft(約600円)、
そして水餃子600Ft(約360円)、ビール300ml 450Ft(270円)を注文。



塩ラーメン、もしくはパイタンスープですね。あっさりしています。
野菜がすごいいっぱい入っています。玉子が半身2つ。チャーシュー数枚。

とてもあっさりしたヘルシーな感じのラーメンでした。
久々の麺料理に感激です。


水餃子は一つ一つが大きかったです。


客はほとんど西洋人。ご飯に醤油をたっぷりかけて食べていました。



地図はこちら

  


Posted by とも at 00:00Comments(0)ブタペスト

2009年08月14日

市場3.ペトゥーフィ・ホール市場

ブダペストの市場、3つ目はペトゥーフィ・ホール市場です。



場所は、市民公園の中。前に紹介したヴァイダフニャド城の奥です。
近くには航空博物館があります。

この市場はゲートで入場料を支払うとガイドブックに書いてあったのですが、係員はいません。
とりあえず払わずに中に入りました。


まさに市民の蚤の市です。エチェリと違い日常品とかも売ってます。


野外コンサート場のような舞台があります。舞台の上にも露店が並んでいます。


すごい店の数です。なんか靴とかも売ってますね〜


土産には良さそうなものなのですが......


舞台からみた風景


本がいっぱい。日本のマンガっぽいのもチラホラ


おもちゃは世界共通ですね〜


見ているだけで楽しい市場でした。
ここでもやっぱり何も買わず......


ちなみに市場入口近くで食べたハンバーガー 450Ft(約270円)コーラ 350Ft(約210円)





地図はこちら

  


Posted by とも at 12:00Comments(0)ブタペスト

2009年08月14日

市場2.エチェリ市場

ブダペスト2つ目の市場。
郊外にあるエチェリ市場です。

エチェリ市場へ行くには、地下鉄Hatar ut駅からバスで行く事になります。
私が泊まっているホテルからは、トラム→地下鉄→乗り換え→地下鉄→Hatar ut駅となります。

とりあえずHatar ut駅まで。駅前はバスターミナルでした。

ガイドブックには、54番のバスまたは84番のバスで、と書かれているのですが、その番号のバスがなかなか来ない。

59番のバスがきた時、停車表を見てみるとどうやら同じ方向に行くみたい。
勝負、ということで乗ってみました。

郊外に出るのに全然違う所行ったらどうしよう〜〜と不安になりながら乗車すること10分ほど。

奇跡的にエチェリ市場の近くで停車してくれました!!
よかった〜〜。


エチェリ市場


ここが入口です。

ここエチェリ市場は、中欧最大と言われる蚤の市。敷地内はガラクタのような骨董品があふれかえっています。


中はけっこう広いです。


これらはまだ使えるのでしょうか?


古本、骨董品などなど...


いい天気でした。


なんだこりゃ?こんなん買う人いるんでしょうか?


何か買おうかなとウロウロみて廻りましたが、結局断念。
あまりのスケールにちょっと食傷気味です。

ちなみに、ここからの帰りが大変でした。

まず市場前から乗ったバスは、いつまでたっても駅には着きません。
おかしいなぁ〜、これ絶対乗り過ごしたぞ、と思い、急遽逆方向行きのバスに乗り換え。

しかし、そのバスは、無情にもエチェリ市場に逆戻り。
おかしいなぁ〜。逆方向か?と思い、そのまま乗っていると、30分後ついに終点まで。

終点で折り返しということでそのまま乗っていると、運転手さん休憩のため降車。
10分ぐらいバスの中で立ち往生。そして再び出発。

そして、またエチェリ市場を通過。
10分ぐらいしてHatar utというバス停をようやく見つけ、そこで降りました。

しかし、来た時のHatar ut駅はどこにもありません。

おかしいなぁ〜何で?

とりあえず近くの人に聞いてみる。

「Hatar ut駅はどこですか?」
「あっちだよ」
「歩いて行ける?」
「う〜ん。行けるかもしれないけど、普通はバスかな〜」

と近くのバス停を指差す。

どうやら、Hatar ut駅に行くにはここを曲がっていかねばならないのに、バスは大通りを直進していたようです。帰りは乗り継ぎが必要だということがよくやく分かりました。

そして、バスが来るのを待って乗り込み、5分ほどでHatar ut駅になんとか到着しました。

いや〜、帰りにバス4本、約2時間ぐらい使ってしまいました。
午前中に行ったのに、もう14時過ぎです。
お昼も食べてません。

大急ぎでHatar ut駅のケバブ屋さんで昼食をとりました。


ケバブ 470Ft(約282円) 
缶ビール500ml 200Ft(約120円)

はぁ〜、やっと落ち着きました。
郊外に出るのは、大変です。

地図はこちら

  


Posted by とも at 00:00Comments(0)ブタペスト

2009年08月13日

市場1.中央市場

「地球の歩き方」によると、ブダペストには、大きな市場が3つあります。

1つが、中央市場。
2つ目が、郊外にあるエチェリ市場。
3つ目が、市民公園の中にあるペトゥーフィ・ホール市場。

私は、この3つすべて行ってきました。

まずは、中央市場。
場所は、自由橋の東岸。つまりゲッレールト温泉の対岸になります。

朝風呂でゲッレールト温泉に入ってから帰りに寄ってみました。
自由橋を歩いて渡ってすぐです。


大きいです。屋内です。
ブダペスト最大の常設市場だそうです。



中はこんな感じです。
1Fは専門店街。肉屋や魚屋、八百屋さんなどなど。
2Fは土産物と服飾など、そして飲食ブースも。
地下は、大きなスーパーマーケットになっていました。


肉屋さん。なんか旨そう。


2Fに上がり、朝食をとる事にしました。


ショーウィンドウには美味しそうな料理がずらりと並んでいます。
好きなものを指差したら、それにご飯かパスタにかけてくれます。


ぶっかけご飯 800Ft(約480円)

肉がいっぱいです!!
ご飯はネチャネチャでイマイチでしたが、ボリュームもあって美味しかったです。

ここでは土産物(かわいいスプーン付きの香辛料)を買ったり、スーパーで買い物したりとなかなか使わせて頂きました。

地図はこちら


  


Posted by とも at 12:00Comments(0)ブタペスト

2009年08月13日

ブダペスト食事3(チュクリ)

ブダペスト3日目の夕食は、チュクリというお店。
「地球の歩き方」に載っていたお店です。
庶民的なお店という文字でここを選びました。

場所は、国会議事堂近く。

ウッディな内装の小さなお店です。
とりあえずビールとスープとメイン料理を頼みました。


まずは、スープ。麺入りです。コンソメスープのにゅうめんという感じ。
パンがついてきました。


メインはポークです。ボリュームがすごい!!
ソースが濃厚で旨いです〜〜。付け合わせの白いものは何だったかな〜。
ご飯じゃなかったと思うんですが....忘れてしまいました〜。すいません。

スープ、メイン料理、パン、ビール2杯=2925Ft(約1755円)

なかなか美味しかったです。
ブダペストの料理店ははずれがないです。今の所。


店内はこんな感じ。


外観はこんな感じ。

地図はこちら

  


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2009年08月12日

温泉5.ルカーチ温泉

ブダペスト温泉巡り第5弾!!
ルカーチ温泉です。これでラストです。



ルカーチ温泉

入場料:2800Ft(約1680円)
(2時間以内の利用なら400Ft(240円)返金。3時間なら200Ft(120円)返金)
ブダペストカード適応20%割引
(2250Ft ※キャッシュバックは200Ft)

場所は、ブダ側。マルギット島の対岸です。

ガイドブックによると、ローマ時代からある歴史深い温泉だそうです。
ただ建物は新しく奇麗です。

この温泉は、外来病棟があり、治療目的で来る人が多いのだそうです。


入口はこんな感じ。


入口を入った所。待ち合わせスペースかな?


フロント。ここでお金を払います。


入口の近くでは、温泉水を販売。飲むと慢性胃腸炎なんかに効果があるそうです。



浴室はフロントと別棟にあります。なので、一度中庭に出る事になります。



ここが外来の入口です。その奥は病棟になります。


更衣室はこんな感じです。



残念ながら浴室は写真撮れませんでした。

ここの浴槽は幾つかあり、それも温度別。
なかなか気持ちよかったです。夕方だったので人がいっぱいでくつろいで入れませんでした。

2温度のサウナもありました。
なかなか充実した内容です。


ちなみにプールもあります。寒すぎて入りませんでしたが。




ブダペストの温泉はどれも個性的ですね。
日本の温泉ほどくつろぐことは出来ませんでしたが、すごく面白かったですね。
歩き疲れた旅行の疲れを癒すのにも良かったです。


地図はこちら

  


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2009年08月12日

温泉4.ルダシュ温泉

ブダペスト温泉巡り第4弾!!
ルダシュ温泉です。



ルダシュ温泉

入場料:2500Ft(約1500円)
ブダペストカード適応
(2250Ft 約1350円 ※ただしキャッシュバックはなし)

場所は、ゲッレールトの丘のふもと。
ゲッレールト温泉の少し北側。
自由橋とくさり橋の間にあるエルジェーベト橋の近くです。

ここもキラーイ温泉と同じ男女曜日別。
火曜日が女性専用。月・水・木・金が男子専用
そして、土日は混浴です。

私はたまたま日曜に行ったので混浴でした。
いや、たまたまではなく、男性専用を避けてあえて混浴の日を狙っていきました(笑)。


ピンクの建物。これがルダシュ温泉の入口です。

1566年にパシャ・ムスタファによって建てられたということです。
キラーイ温泉同様、トルコ式の浴場です。


ちなみに看板ではこんな浴槽みたいです。



フロントです。
形式はどこも一緒ですね。カードをもらい、ゲートにかざします。



更衣室です。けっこう新しくて奇麗です。


ここから浴室へ。右はベットでくつろぐ人たちがいます。


屋内浴槽なので、暗いです。なんとか一枚写真撮りました。
ドーム型の屋根に穴があいてて、光が差し込んでいます。

八角形の大きな浴槽に入ります。温かいです。
朝に入ったので凄く気持ちいいです。

中央の浴室の四方に小さな浴槽があります。
温度が違います。

その中に40度の浴槽があったので入ってみました。

これこそ日本の温泉の温度です。
熱い〜。でも、これぞ温泉〜。
気持ちいいです〜。

40度浴槽と中央の大浴槽を入れ替わりに入ると、すごく気持ちいいです。

海外の温泉は全部温水プールだろ?と思っていましたが、なかなか温泉気分満喫です。

サウナも入って、気持ちよかったです。

ちなみに、サウナはガラスの部屋で、二段温度になっています。
つまり、低い温度の部屋がまずあり、その奥に高い温度の部屋があります。
なので、熱い部屋で我慢しきれず、外に出る時は、低い温度の部屋を通り抜けてでなければならない構造です。


ゲッレールトの丘の崖の下という所にあります。

地図はこちら

  


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2009年08月11日

温泉3.キラーイ温泉

ブダペスト温泉巡り第3弾!!
キラーイ温泉です。



キラーイ温泉

入場料:2800Ft(約1680円)
ブダペストカード適応
(2520Ft 約1512円 ※ただしキャッシュバックは900Ft・540円)

場所は、王宮の北側。ブダ側です。
トルコ占領下時代の1570年に造られた本格的トルコ風呂です。

トルコ風呂というとサウナだけで湯に浸かれないというイメージですが、
ここではちゃんと湯船があります。

ここでは初の男女別。ただ、浴室は1つで曜日ごとに男女専用になります。
火・木・土は男性。月・水・金は女性です。

ネットによると、キラーイ温泉は、ホモの社交場だという噂があります。
円形の湯船に浸かると普通、縁を取り囲むように入る訳ですが、すでに満員で縁が空いていない場合、真ん中で浸かるしかない。
ただ、それはホモの間では「誘っている」合図だそうで注意しろ、ということなのですが.....。

ホンマかいな?

恐る恐る入りました。

ちなみにここは、水着ではなく、ハンガリー伝統のふんどしスタイル。
白い布を渡されて着替えます。

ふんどしといっても、前を隠すだけです。
お尻は丸見え。う〜ん、大丈夫かな〜。


ここから浴室へ。恐る恐る入りました。
ただ、写真撮れませんでした!
変な趣味だと誤解されるので。

キラーイ温泉は、ドーム型の屋根のある室内温泉でした。
屋根には幾つかの穴があいており、そこから差し込む光が神々しいです。
その柱や装飾、確かにトルコを思わせるオリエンタルな雰囲気を感じます。

真ん中に大きな浴槽があります。

たまたま縁が空いていたので、そこで入りました。
浴槽の真ん中には誰もいません。

温かいです。室内のせいか、セーチェニ温泉よりも温かいです。
なかなか気持ちいいですね。

心配したホモの件は、全然何もありませんでした。
でも、これだけ裸の男子ばかりだと、なんとも息が詰まる思いなので、早々にあがってしまいました。



外から見たドーム型の浴室の屋根。

地図はこちら

  


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2009年08月11日

温泉2.ゲッレールト温泉

ブダペスト温泉巡り第2弾!!
ゲッレールト温泉です。
朝に行ってきました。朝風呂です。



ゲッレールト温泉

入場料:3100Ft(約1860円)
(2時間以内の利用なら400Ft(240円)返金。3時間なら200Ft(120円)返金)
ブダペストカード適応
(2970Ft 約1782円 ※ただしキャッシュバックは200Ft)

場所は、自由橋のふもとのホテル・ゲッレールト。
ゲッレールトの丘に登る登山道のある所です。
ゲッレールト温泉は、そのホテルの中にある温泉なのです。



豪華なホテルです。温泉付きホテルなんですね。
宿泊客は自由に入浴していいのだそうです。



スパ&プールのみのお客様はこちらの入口から入ります。



受付はこんな感じ。ここでお金を払い、カードを受け取ります。
そしてゲートにかざして入場します。これで入浴時間をチェックしてるんですね。


ロッカー室はこんな感じ。朝早いので誰もいません。


個室で着替えます。
ここも水着着用です。男女混浴です。


朝から泳いでいる人がいます。
柱がヨーロピアンですね。優雅です。


しかし、水が冷たい!!さすがにここに入るのは嫌でした。



これが温かい浴槽です。プールほどは広くないですが、温かい〜。
日本の風呂ほど熱くはないですが、長湯できそうで快適です。

地図はこちら

  


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2009年08月10日

温泉1.セーチェニ温泉

ブダペストは、世界有数の温泉地でもあります。
100を超す源泉と50ちかくの浴場があるそうです。

その中でも代表的な浴場5つに行ってきました。
海外の温泉に入る事。それがブダペストに来た目的の一つです。
その第1弾が、セーチェニ温泉です。



セーチェニ温泉

入場料:2800Ft(約1680円)
(2時間以内の利用なら400Ft(240円)返金。3時間なら200Ft(120円)返金)
ブダペストカード適応20%割引
(2240Ft ※ただしキャッシュバックは270Ft)

場所は、市民公園の中にあります。



これがフロントの建物。黄色い宮殿のようです。



中に入ると、フロントはこんな感じ。



案内板によると全体像はこんな感じ。
屋外の浴槽が3つ? その廻りは更衣室かな?
ハンガリー語なんでイマイチわかりません。



とりあえず更衣室で海水パンツ(日本から持って来ていました!)に履き替えて浴室へ。
と言っても、これはほとんどプールですね。



男女混浴です。けっこう混んでますね。
入ると、温水プールを少し温かくした感じ。
気持ちいいです。この旅では、ほとんどシャワーだけでしたから。
温かいので、気持ちがふぉわーんとしてきます。

プールの中で、チェスをする人たちもいました。
「風呂チェス」と言って、ガイドブックの表紙のイラストにも描かれている構図です。

廻りの黄色い壁がなんともヨーロピアンです。
何とも優雅な温泉ですね〜。



ちなみに、もう一つのプールは、もう少し冷たい水でした。
本格的なプールという感じ。

あと、室内のプールやジャグジーもあるらしいのですが、私は行ってません。

30分ほど浸かって十分に満喫しました。

地図はこちら


  


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2009年08月10日

ブダペスト食事2(ケーク・ロージャ)

ブダペストの夕食1回目。「地球の歩き方」の載っているお店です。
場所は、地下鉄「アストリア駅」近く。
シナゴーク(ユダヤ教会)の近くです。

ケーク・ロージャ

お店の名前は、「青いバラ」という意味。
ここはセットメニューがあるというのでありがたい。注文を悩まなくてすみます。
私は、2400Ft(約1440円)のハンガリーセットみたいな名前のコースを注文しました。

店内は、テーブル席が数席の小さなお店。
でも、ウェイターさんもシュッとしてるし、ちょっと格式高い感じもします。


まずは、スープ。濃厚で美味しいです。
そして、パンが柔らかくて美味しくて感動!
生ビールまたもや2杯飲んでしまいました。


サラダ。生野菜です。
ザワークラフト(キャベツの酢漬け)じゃない野菜を久々に食いました。


そしてメインはこれ。特筆すべきは、上に載ってる骨付き脂身。
カリカリに焼かれています。
ひさびさに「肉!!!」という料理です。嬉しいです。



ここの料理は本当に美味しい。ガッツリ食べれます。
いい店見つけた!という感じです。


更にデザートまで付いてるんですね。嬉しい〜。

生ビール2杯プラスで、全部で3750Ft(約2250円)。
内容からしてすごく満足です。


青い看板が目印です。


目印のシナゴーク。この裏にあります。

地図はこちら

  


Posted by とも at 00:00Comments(2)ブタペスト

2009年08月09日

ヤーノシュ山

ブダペストの西側・ブダの街の更に西にはヤーノシュ山という小高い丘というか山になっています。そこを登山列車で登れるということで、行ってみました。

行き方としては、まず、地下鉄で「モスクワ広場駅」まで行きます。
そこからは、トラム。2〜3個目の停留所の近くに登山列車の乗り場があります。



登山列車の料金:270Ft(約162円)
私は、ブダペストカードで無料でした。

終点まで十数分。そこから今度は「こども列車」に乗り換えます。



こども列車とは、運転手以外のすべてのスタッフが10〜14歳の子供で構成されている山の中の列車。社会主義時代の青少年組織によって設立されたものだそうです。


切符のチェックも子供です。規律正しく仕事をする姿が初々しいです。

料金:600Ft(約360円)ブダペストカード通用せず。



乗る事数分。頂上近くの駅に到着です。
ここから30分ぐらい山道を歩かねばなりません。

しかし、その日はあいにくの雨。
もう行くのをやめようかなと思いつつ、とりあえずここまで来たのでと思い、歩く事に。

どしゃぶりの中、山道を歩き、リフト乗り場に到着。
この山は、子供列車の他に、リフトでも上がる事ができるのです。

帰りはこのリフトで帰ろうと思ってたのですが、雨のため運休。

とりあえず展望台までまた歩いて上まで登りました。


雨と霧で景色も微妙〜です。

雨がキツくなって来たので早々の退散。
また30分歩いて下り、子供列車がくるのを待ち、乗り込んで終点まで。
それからまたトラムと地下鉄で町中へ。

半日がかりの雨のハイキングでした。
なんか疲れました(笑)。

地図はこちら

  


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2009年08月09日

ローマ軍の円形劇場跡

マルギット島の西対岸、つまりブダの町中には、ローマ軍の円形劇場跡があります。
遺跡好きの私としては訪れずにはいられません。



確かにありました。町中にあります。
でも、入場料も取らないし、柵もボロボロ。
観光客もほとんどいません。



なんか全然注目されていない感じ。
普通の公園という雰囲気です。ゴミもけっこう捨てられていて嫌な感じです。
家電の廃棄モノなんかをみると悲しくなりますね。



紀元前160年頃に建てられたコロシアム。
1万6千人収容できたそうです。

かつての面影が偲ばれます。

地図はこちら

  


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2009年08月08日

マルギット島

ブダとペストの間を流れるドナウ川。
くさり橋の少し北側に大きな中州があります。
マルギット島。都会のど真ん中に緑あふれる島がありました。



長さ2.5km、幅500m。かつては「うさぎ島」と呼ばれていたそうです。
島の中はほとんど公園です。レンタサイクルもあります。
ただ、私はバスで通り過ぎるだけなので、あまり満喫していませんが....

地図はこちら

  


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2009年08月08日

英雄広場&アンドラーシ通り

ブダペスト市民の憩いの場・市民広場の入口には、英雄広場と呼ばれる広場があります。
そして、その前の大通りをアンドラーシ通りと言います。
メトロのM1(世界遺産)は、そのアンドラーシ通りの下を走っている地下鉄なのです。


英雄広場。廻りに車が走っています。


私が行った時は、5月31日の日曜日。
「地球の歩き方」によると、この日はハンガリーの祝祭日で、「聖霊降臨際の日曜日」らしいです。
この日の英雄広場は、何か大掛かりな式典をやっていました。




VIPの来賓の方々っぽい感じです。


兵士の行進です。




広場の中央には、大天使ガブリエルの彫刻がある碑が立っています。



ここからアンドラーシ通りがずっとのびているのですが、今日はお祭りで歩行者天国です。
お店が立ち並んでいます。




ケバブ屋さんかな?


でっかい鉄板!!


どこも旨そう〜〜


藁の人形屋さん?


石鹸屋さんです。


なぜか笛を吹くおじさん。無関心のおばさん


民族衣装でなんかやってます。


何のパフォーマンスかよくわかりません。


木彫りを彫っているんだと思うのですが.....


なぜかコーラスで謳うおばさん達


ピエロの風船パフォーマンスです。





何も買わなくても見ているだけで楽しいお祭りでした。

地図はこちら

  


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2009年08月07日

市民公園

ブダペストの市内には広大な市民公園があります。
広さ約1平方キロメートル。
この中には、動物園、遊園地、国立大サーカス、温泉、蚤の市会場などがあり、正に市民の憩いの場となっている様です。



その中に、お城もあります。
ヴァイダフニャッド城。1896年、ハンガリー建国千年祭の際にパビリオンとして造られたそうです。その廻りには、様々な出店が出て賑わいを見せています。






これはなんの店なんでしょうかね?


子供達も大勢きています。


なんかかわいいです。


お菓子もおいしそう〜


ハンドメイドの陶器を売っている店がありました。
鮮やかな青で目を引きます。


なんかいいですよね〜。
買おうかなと思ってやめました〜。

地図はこちら

  


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2009年08月07日

ゲッレールトの丘

ブダペストの街並を眺める絶景スポットは、言うまでもなく王宮です。
ただ、もう一つ、その南側にゲッレールトの丘というところがあり、そこも眺めが素晴らしいということで行ってきました。


自由橋からみたゲッレールトの丘

これがゲッレールトの丘です。小高い岩山という感じ。
ドナウ川沿いにあります。



ちなみに自由橋とは、くさり橋より少し南。下流側にかかる橋です。
元々は、皇帝の名を取って「フランツ・ヨージェフ橋」という名前だったのですが、世界大戦後「自由橋」と名前が変わったそうです。


登り口は、橋のふもとにあるホテル・ゲッレールトの横です。



山道を歩く事20分ほど。ようやく頂上に到着です。
巨大な像があります。
しゅろの葉を高く揚げた女性像です。



展望台からの景色は、また素晴らしいです。



王宮も見えます。こちらの方が少し高い感じです。

地図はこちら

  


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2009年08月06日

ブダペスト食事1(マクドナルド)

ブダペストの食事。
まずは昼食で行ったのは、マクドナルド。

「な〜んだ、マクドか」と思うかもしれませんが、
私が行ったブダペスト西駅にあるお店は、「世界一美しいといわれるマクドナルド」なのです。



場所は、ブダペスト西駅構内。
元々は20世紀初頭に造られた西駅の旧食堂だった所をそのままマクドナルドが使用しています。



シャンデリアとドーム型の高い天井。
確かに優雅な雰囲気があります。



私が頼んだのは、何とかファームセット。ホテトをサラダに買えてもらいました。
1360Ft(約816円)

マクドの味は世界共通ですが、優雅な気分に浸れた分、お得でした。

地図はこちら

  


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2009年08月06日

聖イシュトヴァーン大聖堂

ブダペストのペスト市内観光。
次は、聖イシュトヴァーン大聖堂です。



ブダペスト随一の大聖堂です。
大きいです。圧巻です。
50年もかけて創ったそうです。



展望台があり、登る事ができるのですが(600Ft・約360円)、今回は登らず、中に入るだけにしました。(中へは入場無料)



奇麗な教会です。
ここで有名なのは、聖イシュトヴァーンの右手のミイラなのですが、私は見ずに出て来てしまいました。

地図はこちら

  


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2009年08月05日

国会議事堂&ヴァーツィ通り

ブダ城を見学した後、再びくさり橋を渡り、ペストの街に戻ってきました。
次に向かったのは、ドナウ川沿いにある、国会議事堂です。



国会議事堂

1902年完成。ハンガリー建築家シュテインドル・イムレが設計。ネオゴシック式の塔とルネサンス式のドーム、バロック様式の内装など、様々な様式が取り入れられている。

中の見学は、ツアーガイドで2640Ft(約1500円)。私は外から観るだけにしました。




その後立ち寄ったのは、ヴァーツィ通り。
ブダペスト随一の繁華街です。様々なショップやお土産物屋さんが並んでいます。
ここで私はハンガリーの有名ワイン・トカイワインを購入しました。


ヴァーツィ通り近くでたまたま撮影したアイス屋さんのショーケース。
あまりにも美味しそうだったので。

地図はこちら

  


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2009年08月05日

ブダペストの夜景

「ドナウの真珠」と讃えられたブダペスト。
その神髄は夜景にある。ということで、夜な夜な撮影に行って参りました。

場所は、やはりくさり橋と王宮。
そこからの夜景は美しすぎます。
バシャバシャと撮ったので、説明なしでどうぞ見てやってください。








ブダ城・王宮






う〜ん。迫力です。



ちなみにこれは、くさり橋の近くにあるフォーシーズンズホテルです。
  


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2009年08月04日

王宮の丘

ブダペスト。
ペストの街からドナウ川にかかるくさり橋を渡ると、
ブダ側にそびえる王宮の丘にたどり着きます。


くさり橋から見た王宮



くさり橋を渡ると大きなトンネルが。その横に王宮に行くケーブルカーの乗り場があります。
もちろん歩いても行けるのですが、モノは試しと乗る事に。
ブダペストカードを出したのですが、これは対象外と断られました。
しぶしぶ料金を払うはめに。800Ft(約480円)。

ブダ城 概要

13世紀半ば、ハンガリー王ベーラ4世がモンゴルの来襲に遭い、この丘に王宮を建設。その後、歴代のハンガリー王の居城となる。16世紀、トルコとの戦いで壊滅。17世紀、ハプスブルグ家により宮殿が新築。18世紀には、女帝マリア・テレジアにて増改築される。19世紀半ば、大火災でほとんどか焼け落ちる。再び新築されるが、世界大戦で大打撃を受け、戦後修復された。1987年「ブダペスト、ドナウ河岸とブダ城」として世界遺産に登録される。



ケーブルカーで上に登るとくさり橋と街が一望です。





ケーブルカーの降り場から少し行った所。眺めがよく見える展望台になっています。



現在、王宮の建物は国立美術館などに使われています。
国立美術館の入場料:600Ft・約360円(ブダペストカード割引 通常は800Ft)

国立美術館は中に入り見学しましたが、まぁ広いです。
1F〜4Fまであり、絵画がいっぱいです。駆け足で見ても1時間ぐらいかかりました。



美術館の窓から見た王宮の中庭。



王宮の装飾に日本人観光客の団体さんが集まっています。

このブダ城で驚いたのは、ムチャクチャ広い事。王宮の建物の東側には教会などがあるのは他の城と同じなのですが、ここは街があります。家が建ち並び、道路が延びています。



これ普通の街並に見えますが、実はブダ城の城壁の中なんです。車が走っています。



なんとバスまでも。それも観光バスじゃなく路線バスです。城バスというそうです。
なんかスケールが違う広さです。



城壁の中にあるマーリア・マグドルナ塔。教会の塔です。



漁夫の砦。これも城壁内にあります。かつて魚の市場があったのでこの名前に。
白い石灰石で創られた奇麗な砦です。観光客が集まっています。



景色がきれいです。





演奏するおじさん達。



このカフェは素晴らしい眺めですね〜。



これは王宮地下迷路。城壁の中にあります。
入場料:1500Ft・約600円(ブダペストカード割引・本来なら2000Ft)
昔の監獄やワインセラーの跡だそうです。
ムチャクチャ広くて、本当に迷路みたいです。
ただ、お化け屋敷のような演出があちこちであり、子供達の叫び声があちこちで聞かれます。



城壁の中にあるマーチャーシュ教会の中。外壁は現在工事中でした。
ハプスブルグ帝国の戴冠式を行った場所です。



城からの景色

城壁の中にはヒルトンホテルなどもあり、街がすっぽり入ったかのようです。
おそらく今まで私が見た城の中で一番スケールのデカいお城でした。

地図はこちら

  


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2009年08月04日

くさり橋

ブダペストは、ドナウ川のほとりの街。
ドナウ川の西側をブダ、東側をペスト。その2つの街が合わさってブダペストなのだそうです。
その2つの街をつなぐドナウ川にかかる橋。
その中で最も有名でブダペストの顔とも言うべき橋が「くさり橋」なのです。



くさり橋(正式名称:セーチェーニ鎖橋)

全長375メートル。ブダペストのドナウ川で最初に架かった橋であり、西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結んでいる。イギリス人の技師ウィリアム・ティアニー・クラークが設計し、建設はスコットランド人アダム・クラークの監督とハンガリー人セーチェーニ・イシュトヴァーン伯爵の支援のもとでなされた。1849年に開通した当時は中央径間(202メートル)が世界最長だった。夜間ライトアップされ、連なる電球が鎖のように見えることから鎖橋と呼ばれる。
橋の両側はルーズヴェルト広場とアダムクラーク広場になっている。アダムクラーク広場はハンガリー国内の道路の0キロメートル点となっており、原標が設置されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


くさり橋のライオン像。向こう岸に見えるのは、王宮。


くさり橋からの景色

渡ると風がキツいです。眺めは最高なのですが....

地図はこちら

  


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2009年08月03日

ブダペストの交通

ハンガリーの首都・ブダペストは私が思っていた以上に大都市でした。
今までは主要観光地に歩いて行っていたのですが、ここではそうも行きません。
どの街よりも、地下鉄、バス、トラムなどを頻繁に利用する事となりました。



まずよく利用したのは、地下鉄。
ブダペストには、地下鉄が3本走っています。


地下鉄路線図

路線の名称はM1(黄色)、M2(赤色)、M3(青色)で、特にM1(黄色)はロンドンの地下鉄に次いで世界で2番目に古く、世界遺産に登録されているそうです。

ちなみにブダペストの地下鉄のエスカレーターは、長くて高速で有名。
確かに長い。そして早い!ちょっと怖いぐらいです。





その他の交通機関としては、トラムを良く使いました。




トラムの車内

要は路面電車です。ホテルの前に停留所があったので本当に便利でした。
路線も多いし、地下鉄で行きにくい所をカバーしてくれています。


あと、乗ったのは、HEV(ヘーヴ)という電車。


HEV。

ブダペストと近郊を結ぶ郊外列車。別に郊外に行った訳ではないのですが、2回ほど乗りました。


HEVの駅のホーム

あと、市バス、タクシーなどもあるのですが、その辺はあまり利用せず、
もっぱら、地下鉄とトラムをやたら使ってました。

なぜ、そんなにたくさん乗ったかというと、実は、乗り放題のパスを購入したからです。


ブダペストに深夜に到着して翌朝、
近くの地下鉄の駅に行ってプダペストカードを購入しました。


ブダペストカード3日(72時間)分 7500Ft(4500円)

結構高めの値段なのですが、これを買うとブダペスト市内のほとんどの公共乗物が無料になるのです。それと、美術館、博物館や指定のレストランの割引も。
確か、京都にもこんなのありましたよね?

ブダペストカードで無料になるもの

・地下鉄(1回の料金は270Ft<約162円>、乗り継ぎだと420Ft<約252円>)
・トラム(料金同じ)
・市バス(料金同じ)
・トローリーバス(料金同じ)
・登山鉄道(270Ft<約162円>)
・HEV(郊外列車)(市内のみ)


ブダペストカードで割引になるもの

・エアポート鉄道(20%引)
・エアポートミニバス(10%引)
・レンタカー(25%引)
・市内観光バスツアー(30%引)
・温泉入場料(10%引)
・ブダペスト歴史博物館(30%引)
・指定レストラン(10〜30%引)
などなど

ブダペストは大きな街。
大体ホテルが観光地から離れているので、地下鉄の往復一回だけで500円ぐらいかかりそう。
ということは、3日間で9回、1日3回往復したら元が取れそう。

4500円は決して高くないです。
事実、私は結局その倍ぐらいの回数を使いましたから。


ちなみに交通と言えば、ブダペストの歩道は、自転車道と歩道がしっかり分かれてますね。
いや、ブダペストに限らず、ポーランド、チェコ、スロヴァキアと今まで行った東欧諸国すべてに当てはまる事ですが.....


右が自転車道。左が歩道。

自転車の人のマナーもいいし、その辺は日本にない光景です。



  


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2009年08月03日

ブダペストのホテル(Hungaria Guesthouse)

深夜23時。
コシツェを19時過ぎに出発した列車はブダペストの東駅に到着しました。



あたりは真っ暗で人影もまばらです。

ハンガリーの通貨はユーロではなく、フォリント(Ft)という独自通貨。
私は事前に両替をしていません。
しかし、両替したくても、両替屋が見当たらない。

幸い予約しているホテルは、この東駅から2キロほど離れた所っぽい。
30分ほど歩けば行けそうだ。

ということで、ホテルまで歩く事にしました。

手がかりは、グーグルで調べた地図とホテルの写真だけ。



これがネットに載っている外観。イマイチ分かりにくい。

30分後。

おかしいなぁ〜。この辺なんだけど........

地図が指し示す所にホテルらしき建物が見つかりません。

道を歩く地元のにいちゃんを呼び止めて聞いてと、もう少し向こうだという。
5分ほど歩いてみるが、どうもおかしい。明らかに行き過ぎだ。

もう一人、兄ちゃんを呼び止めて聞いてみる。
「う〜ん。このホテルは知らないなぁ〜。でも、この住所はこの通り沿いだということだよ。きっと」

だよね〜。でも、ないんだよなぁ〜。
しばらく歩いてもやっぱり見つからない。

ん?住所?そういえば.......
私はホテルの予約確認書を見直しました。

ホテルの住所は Hungaria krt. 71というシンプルなもの。
そして、今歩いているのはHungaria krt. という大通り。
ふと、近くの家をみると、「120」というプレートが。その横には「121」。
これって引き返して「71」のプレートの所まで行けばいいんじゃない?
多分そうだ!

慌てて引き返す私。

81,80,79,78,77,76,75..............
そうそう、地図の矢印が指す所に近づいて来た。

74,73,72,70...........

ん?なんで71だけないの?
71が目的地なんだけど........

そんな馬鹿な!なんで72の次が70なの?
でも、間違いない!71の建物がない!今日泊まるホテルがない〜!!

現在、23時半。
すごい心細くなって来た〜〜。

と思って辺りを見回すと、69の所に中華料理店の明かりが。
思い切って飛び込んで、聞いてみることに。

もう営業終了で従業員のミーティングっぽい感じの所に、切羽詰まった言葉の話せない日本人が乱入。みんなきょと〜んとしてます。

「あ、あの〜。このホテル行きたいのですが.....」
予約確認書を差し出す。

すると、若い女の子が見てくれて「あ〜、分かった。付いて来て」
と言ってくれました。

礼を言って付いて行くと、やはり先ほどの72と70の所へ。
すると彼女は、その間にある路地の所に行き、扉を指差しました。

「ここ?」

なんと71は、72と70の間の路地に小さな扉があるだけで、そこから路地を抜けた少し奥まった所にありました。夜で暗かったので全然分かりませんでした。

女の子に礼を言い、ホテルの中に。
深夜24時前。ようやくホテルに到着です。


昼間に撮影したホテルの路地。


緑の中に埋もれているホテルでした。


ホテルのフロント。
ホテルというよりゲストハウス。簡易宿泊所っぽい感じです。


2段ベットでした。1人で利用して、1泊6432Ft(フォリント)(約3859円)


シャワー、トイレ付き。テレビも付いています。
ただ朝食なしで、この値段は他の街より高めかなぁ〜。

地図はこちら

   


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2009年08月02日

ブダペストとは

この旅の東欧最終目的地は、ハンガリー共和国の首都・ブダペストです。
「ドナウの真珠」と呼ばれたこの街に私は4泊しました。
他の街は2泊ずつなのですが、この街はじっくり見て回りたかったのです。

ということで写真をアップして行く前に、恒例の基本データをどうぞ。



ブダペスト Budapest

ハンガリー共和国の首都で、産業、商業、交通におけるハンガリー第一の中心都市。

日本語では「ブダペスト」と表記されることが多いが、これはドイツ語などの発音に基づいた表記で、マジャル語(ハンガリー語)の発音に即した表記が「ブダペシュト」である。

人口は1980年代半ばの207万人が最高で、それから若干減少し現在は180万人である。ドナウ川の両岸に広がった都市で、右岸(西側)のブダとオーブダ、左岸(東側)のペシュト(ペスト)の3地区からなる。これらの地区はもともと別々の町であり、1873年に合併されてブダペスト市が形成された。両岸の地区を結ぶ代表的な橋がセーチェニ鎖橋である。



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

  


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