チェスキー・クルムロフの街並

とも

2009年07月17日 00:00

チェスキー・クルムロフ。
1992年、ユネスコの世界遺産に登録された「世界で最も美しい街のひとつ」です。
ちなみにこのブログのタイトルバックの写真は、
何を隠そうこのチェスキー・クルムロフの風景なのです。



チェスキー・クルムロフ概要

チェコ共和国・南ボヘミア州の小さな都市。クルムロフ城を含む優れた建築物と歴史的文化財で知られる。クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」を意味し、ドイツ語のKrumme Aueをその語源とする。チェスキーは、チェコ語で「ボヘミアの」という意味であり、これによりモラヴィアにあるモラヴスキー・クルムロフ(Moravský Krumlov)と区別される。1920年以前はクルマウ・アン・デア・モルダウという名称で知られ、古い地図には単にクルマウ(Krumau)と記載されていることが多い。1992年、ユネスコの世界遺産に登録される。
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大きく蛇行したヴルタヴァ川の合間に張り付いたようにできた街の造りです。


街でよく売られているポスターより。

なのですごく小さな街です。
少し歩くとすぐ川にぶつかります。



川は山間にあり、流れも結構急です。
それを利用して、ここはラフティングを楽しむ人が大勢います。

とりあえず、写真をいっぱい撮って来たので
まずは街の様子をどうぞご覧下さい。


バスターミナルから行くとまずこの橋を渡って街に入ります。


手前の赤い建物はホテル。奥に聳える塔はチェスキー・クルムロフ城の塔です。


聖ヴィート教会。街を代表する教会です。


街並とチェスキー・クルムロフ城。美しいです。


街の中心地・スヴォルノステイ広場。
そんなに広くないです。市庁舎、銀行、レストラン、観光案内所などが並びます。


同じくスヴォルノステイ広場にて。


同じくスヴォルノステイ広場にて。


ヴルタヴァ川の曲線に沿ってカフェが並ぶ水辺。






街の道はほとんどが石畳。風情があります。


レストラン、土産物屋さんが所狭しと並びます。
観光地ですね。









ここはチェコでも屈指の観光地。カフェのオープンテラスには大勢の人が飲み食べ、くつろいでいます。そして、川には、ラフティンングやボートで下ってくる人が後を絶ちません。
プラハとはまた違ったバカンスの空気が流れています。

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