ヘルシンキ食事(レヴィントラ・ユーリ)

とも

2009年08月23日 12:00

ヘルシンキは物価が高い街です。
コーヒー・ビールで800円以上。マクドナルドのセットでも1000円以上は確実にします。
なので、そんなひょいひょいレストランに行けるような状況でもないんです。
ヘルシンキでの私の食事の大半は、スーパー(百貨店のストックマンの地下)で買い出して部屋で食べる状態でした。

ただ、1回もレストランに行かないのも何なので、最後の昼食はレストランで食べました。

行ったレストランは、レヴィントラ・ユーリ。
「地球の歩き方」にも載っているレストランです。

伝統的なフィンランド料理を今風にアレンジしたお店。
ランチタイムは、地元のサラリーマンなどに人気なのだそうです。


ランチセットメニュー 8.7EUR(約1174円)

3つある内から選びます。私が選んだセットは、カルボナーラ風のペンネでした。
美味しいです。ペンネが食べ応えあります。


ここの人気は、ランチにサラダバイキングが付いていること。
それも、酢漬けではなく、生野菜。


レタス、キュウリ、トマトなどなど。ミカンも丸ごとあるし、米を使ったサラダもありました。これが全部食べ放題です。すごい充実しています。

ちなみにパンも食べ放題。
更に、食後のコーヒーも飲み放題。

すごい。ヘルシンキの中では、すごい安いランチなのに、すごい充実しています。
これは人気な訳です。

ちなみに、ここでは、各テーブルに水差しが置かれていて、水飲み放題です。
日本では当たり前なのですが、ヨーロッパのレストランで無料で水が出てくる所を見た事がありませんでした。

ヘルシンキのレストランは、そういう意味でもすごく日本に近い雰囲気かな〜と思いました。


店内はこんな感じ。


外から見た店の様子。

地図はこちら


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