クラクフ食事3(ユダヤ料理)

とも

2009年07月01日 00:00

クラクフの街の中には、カジミエーシュ地区という所があります。
ここは、いわゆるユダヤ人街。
スピルバーグの映画「シンドラーのリスト」は、クラクフのゲットーが舞台。
つまりこの辺りになります。

街のあちこちに、シナゴークと呼ばれるユダヤ教会などが見られます。
クラクフ1日目の夕食は、このカジミエーシュ地区のユダヤ料理のレストランで頂きました。

Ariel (アリエル)
http://www.ariel-krakow.pl/

「地球の歩き方」に載っている店です。
ホテルのすぐ近くだったので、行ってみました。



地図を頼りに行ってみると、石畳の広場に遭遇。
廻りには、オープンテラスのイスが並んだレストランが数件並んでいます。



アリエルはこんなお店でした。
いい感じのお店です。結構広そうです。
オープンテラスの他にも中庭席とかもありました。



私は中庭席で頂く事に。なんか落ち着きます。

メニューがポーランド語と英語でよくわからず、
とりあえず魚の前菜と肉のメイン、そしてビールを注文しました。


これが魚の前菜です。パンとクラッカー付
なんかゼリー寄せっぽいです。デカイです。
食べてみたのですが、なんか生臭い〜。
川魚ですね、多分。それが骨付きでゼリーで固めてあるからすごい食べにくい。
なんか泥臭い臭いがします。う〜ん、選択失敗です。


メイン料理です。これは旨いです。
多分豚肉かな? カツレツ風? じゃあトンカツか?
ソースがいい感じです。

ビール500mlx2杯とこの2皿で 合計80zl(約2400円)

かなりの散財でしたが、日本で居酒屋に入るよりは安いかな。
オシャレなレストランで優雅な感じを堪能できたので、まぁよしとしようという感じです。

地図はこちら


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