スピシュ城

とも

2009年07月30日 00:00

スピシュ城。
この城は、木々も生えない草原の中、小高い丘にひっそりとそびえ立っています。

その姿が何とも美しいです。写真を撮りまくってしまいました。
ということで写真をアップしていきます。

その前にスピシュ城の概要をどうぞ。

スピシュ城

1209年、タタール人(モンゴル人)の襲来に備えて建設された要塞。ロマネスク様式、ルネッサンス様式、バロック様式と年代年代に増改築が繰り返される。しかし、1780年の火災により焼け落ち、以来廃墟となる。中世期の城としては中央ヨーロッパ最大規模を誇る。1993年「スピシュ城とその関連文化財」としてユネスコ世界遺産に登録。











このスピシュ城に登って行ってきました。
行く道は、駅の所から一本道で上がって行けます。


この道です。


すると大草原がひろがり、舗装された登り道が見えます。


道の横には菜の花畑が。奇麗です。


途中から舗装道もなくなり、こんな道に。


振り返ると街がこんなに小さく見えます。
人影はスピシュ城から街へ帰る人です。


ようやく城壁に着いたと思ったら鍵が閉まってました。
仕方がないので城壁の廻りをぐるっと歩く事にしました。
私の前にも同じような経路を辿っている西洋人カップルが見えます。



その道すがらの風景。街が一望です。


道なき道を歩いてようやく裏側に門を発見。そこから中に入れそうです。


見ると、門の下あたりには大きな駐車場があり、観光バスが停まっています。
団体客はここから来てるんですね。

さぁ、いよいよ城の中に入ります。

(つづく)

地図はこちら



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