2009年08月03日
ブダペストのホテル(Hungaria Guesthouse)
深夜23時。
コシツェを19時過ぎに出発した列車はブダペストの東駅に到着しました。

あたりは真っ暗で人影もまばらです。
ハンガリーの通貨はユーロではなく、フォリント(Ft)という独自通貨。
私は事前に両替をしていません。
しかし、両替したくても、両替屋が見当たらない。
幸い予約しているホテルは、この東駅から2キロほど離れた所っぽい。
30分ほど歩けば行けそうだ。
ということで、ホテルまで歩く事にしました。
手がかりは、グーグルで調べた地図とホテルの写真だけ。

これがネットに載っている外観。イマイチ分かりにくい。
30分後。
おかしいなぁ〜。この辺なんだけど........
地図が指し示す所にホテルらしき建物が見つかりません。
道を歩く地元のにいちゃんを呼び止めて聞いてと、もう少し向こうだという。
5分ほど歩いてみるが、どうもおかしい。明らかに行き過ぎだ。
もう一人、兄ちゃんを呼び止めて聞いてみる。
「う〜ん。このホテルは知らないなぁ〜。でも、この住所はこの通り沿いだということだよ。きっと」
だよね〜。でも、ないんだよなぁ〜。
しばらく歩いてもやっぱり見つからない。
ん?住所?そういえば.......
私はホテルの予約確認書を見直しました。
ホテルの住所は Hungaria krt. 71というシンプルなもの。
そして、今歩いているのはHungaria krt. という大通り。
ふと、近くの家をみると、「120」というプレートが。その横には「121」。
これって引き返して「71」のプレートの所まで行けばいいんじゃない?
多分そうだ!
慌てて引き返す私。
81,80,79,78,77,76,75..............
そうそう、地図の矢印が指す所に近づいて来た。
74,73,72,70...........
ん?なんで71だけないの?
71が目的地なんだけど........
そんな馬鹿な!なんで72の次が70なの?
でも、間違いない!71の建物がない!今日泊まるホテルがない〜!!
現在、23時半。
すごい心細くなって来た〜〜。
と思って辺りを見回すと、69の所に中華料理店の明かりが。
思い切って飛び込んで、聞いてみることに。
もう営業終了で従業員のミーティングっぽい感じの所に、切羽詰まった言葉の話せない日本人が乱入。みんなきょと〜んとしてます。
「あ、あの〜。このホテル行きたいのですが.....」
予約確認書を差し出す。
すると、若い女の子が見てくれて「あ〜、分かった。付いて来て」
と言ってくれました。
礼を言って付いて行くと、やはり先ほどの72と70の所へ。
すると彼女は、その間にある路地の所に行き、扉を指差しました。
「ここ?」
なんと71は、72と70の間の路地に小さな扉があるだけで、そこから路地を抜けた少し奥まった所にありました。夜で暗かったので全然分かりませんでした。
女の子に礼を言い、ホテルの中に。
深夜24時前。ようやくホテルに到着です。

昼間に撮影したホテルの路地。

緑の中に埋もれているホテルでした。

ホテルのフロント。
ホテルというよりゲストハウス。簡易宿泊所っぽい感じです。

2段ベットでした。1人で利用して、1泊6432Ft(フォリント)(約3859円)

シャワー、トイレ付き。テレビも付いています。
ただ朝食なしで、この値段は他の街より高めかなぁ〜。
地図はこちら
コシツェを19時過ぎに出発した列車はブダペストの東駅に到着しました。

あたりは真っ暗で人影もまばらです。
ハンガリーの通貨はユーロではなく、フォリント(Ft)という独自通貨。
私は事前に両替をしていません。
しかし、両替したくても、両替屋が見当たらない。
幸い予約しているホテルは、この東駅から2キロほど離れた所っぽい。
30分ほど歩けば行けそうだ。
ということで、ホテルまで歩く事にしました。
手がかりは、グーグルで調べた地図とホテルの写真だけ。

これがネットに載っている外観。イマイチ分かりにくい。
30分後。
おかしいなぁ〜。この辺なんだけど........
地図が指し示す所にホテルらしき建物が見つかりません。
道を歩く地元のにいちゃんを呼び止めて聞いてと、もう少し向こうだという。
5分ほど歩いてみるが、どうもおかしい。明らかに行き過ぎだ。
もう一人、兄ちゃんを呼び止めて聞いてみる。
「う〜ん。このホテルは知らないなぁ〜。でも、この住所はこの通り沿いだということだよ。きっと」
だよね〜。でも、ないんだよなぁ〜。
しばらく歩いてもやっぱり見つからない。
ん?住所?そういえば.......
私はホテルの予約確認書を見直しました。
ホテルの住所は Hungaria krt. 71というシンプルなもの。
そして、今歩いているのはHungaria krt. という大通り。
ふと、近くの家をみると、「120」というプレートが。その横には「121」。
これって引き返して「71」のプレートの所まで行けばいいんじゃない?
多分そうだ!
慌てて引き返す私。
81,80,79,78,77,76,75..............
そうそう、地図の矢印が指す所に近づいて来た。
74,73,72,70...........
ん?なんで71だけないの?
71が目的地なんだけど........
そんな馬鹿な!なんで72の次が70なの?
でも、間違いない!71の建物がない!今日泊まるホテルがない〜!!
現在、23時半。
すごい心細くなって来た〜〜。
と思って辺りを見回すと、69の所に中華料理店の明かりが。
思い切って飛び込んで、聞いてみることに。
もう営業終了で従業員のミーティングっぽい感じの所に、切羽詰まった言葉の話せない日本人が乱入。みんなきょと〜んとしてます。
「あ、あの〜。このホテル行きたいのですが.....」
予約確認書を差し出す。
すると、若い女の子が見てくれて「あ〜、分かった。付いて来て」
と言ってくれました。
礼を言って付いて行くと、やはり先ほどの72と70の所へ。
すると彼女は、その間にある路地の所に行き、扉を指差しました。
「ここ?」
なんと71は、72と70の間の路地に小さな扉があるだけで、そこから路地を抜けた少し奥まった所にありました。夜で暗かったので全然分かりませんでした。
女の子に礼を言い、ホテルの中に。
深夜24時前。ようやくホテルに到着です。

昼間に撮影したホテルの路地。

緑の中に埋もれているホテルでした。

ホテルのフロント。
ホテルというよりゲストハウス。簡易宿泊所っぽい感じです。

2段ベットでした。1人で利用して、1泊6432Ft(フォリント)(約3859円)

シャワー、トイレ付き。テレビも付いています。
ただ朝食なしで、この値段は他の街より高めかなぁ〜。
地図はこちら
Posted by とも at 00:00│Comments(0)
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