2009年07月04日
クラクフのホテル(Momotown Hostel)
クラクフは、2泊滞在しました。
泊まったホテルは、Momotown Hostel。
日本でネットで予約して、現地払いしました。

いわゆるドミトリー(相部屋を前提とした安い宿泊施設)のたぐいで、部屋は4人部屋。
それを1人で独占して 1泊90zl(約2700円)
トイレ・シャワーは共同です。

部屋はなかなか清潔で快適でした。
シャワーは、男女分かれていて、男子だけで3つぐらいありました。
私が泊まった時期は宿泊客が少なく、シャワー室を独占状態だったので
全然苦じゃなかったです。熱い湯もでました。
あと、共同台所&休憩室みたいな所があり、それも誰も使ってない。
さすがに料理まではしませんでしたが、インスタントカップパスタのお湯も沸かせたし、フォーク、スプーンもここで借りました。
泊まったホテルは、Momotown Hostel。
日本でネットで予約して、現地払いしました。

いわゆるドミトリー(相部屋を前提とした安い宿泊施設)のたぐいで、部屋は4人部屋。
それを1人で独占して 1泊90zl(約2700円)
トイレ・シャワーは共同です。

部屋はなかなか清潔で快適でした。
シャワーは、男女分かれていて、男子だけで3つぐらいありました。
私が泊まった時期は宿泊客が少なく、シャワー室を独占状態だったので
全然苦じゃなかったです。熱い湯もでました。
あと、共同台所&休憩室みたいな所があり、それも誰も使ってない。
さすがに料理まではしませんでしたが、インスタントカップパスタのお湯も沸かせたし、フォーク、スプーンもここで借りました。
2009年07月03日
クラクフ食事5(フォブスキ・ヤドヴォ)
クラクフ3日目の夕食は、「地球の歩き方」に載っているお店へ。
ヴァヴェル城の近くです。

Chlopskie Jadlo フォブスキ・ヤドヴォ
http://www.chlopskiejadlo.pl/main.php
店名の意味は「小作人の食べ物」という意味。安くてボリュームがあるという言葉にひかれてやってきました。

入り口はこんな感じ。
17時頃に行ったので、客は誰もいなく、私が一番乗りでした。

店内はこんな感じ。
ここは、サラダバイキングがあったので、それをオーダーしました。
ビールとハム、ソーセージ、みたいな生活だったので、野菜不足をここで解消です。
サラダバイキング 9zl(約270円)
ザワークラフト(キャベツの酢漬け)やピクルスなどがメインで生野菜にはありつけませんでしたが、思わず3回ほどお代わりに立ちました。
スープとパン、メインの肉料理をオーダー。

パンはこんな感じで出てきました。
手前の白いのがサワークリーム。そしてその奥が豚の脂身。
ポーランドでは、この脂身をパンに塗って食べるのが主流だとか。
マンガ「美味しんぼ」で見てから一度食べたいと思っていたのです。
「・・・・・・」
まぁ普通の味でした。マーガリンを塗るのと同じ感じでしょうか?
そして、メイン

カツレツでした。それも何にもかけてない。
付け合わせもニンジンのみのシンプルな見た目。
フォークとナイフで丁寧に頂きました。
地図はこちら
ヴァヴェル城の近くです。

Chlopskie Jadlo フォブスキ・ヤドヴォ
http://www.chlopskiejadlo.pl/main.php
店名の意味は「小作人の食べ物」という意味。安くてボリュームがあるという言葉にひかれてやってきました。

入り口はこんな感じ。
17時頃に行ったので、客は誰もいなく、私が一番乗りでした。

店内はこんな感じ。
ここは、サラダバイキングがあったので、それをオーダーしました。
ビールとハム、ソーセージ、みたいな生活だったので、野菜不足をここで解消です。
サラダバイキング 9zl(約270円)
ザワークラフト(キャベツの酢漬け)やピクルスなどがメインで生野菜にはありつけませんでしたが、思わず3回ほどお代わりに立ちました。
スープとパン、メインの肉料理をオーダー。

パンはこんな感じで出てきました。
手前の白いのがサワークリーム。そしてその奥が豚の脂身。
ポーランドでは、この脂身をパンに塗って食べるのが主流だとか。
マンガ「美味しんぼ」で見てから一度食べたいと思っていたのです。
「・・・・・・」
まぁ普通の味でした。マーガリンを塗るのと同じ感じでしょうか?
そして、メイン

カツレツでした。それも何にもかけてない。
付け合わせもニンジンのみのシンプルな見た目。
フォークとナイフで丁寧に頂きました。
地図はこちら
2009年07月02日
クラクフ食事4(スーパーで買い物)
クラクフ2日目の夕食は、ホテル自室にて。
スーパーで買い込んで来たもので済ませました。
その方が安上がりだし、注文とかの煩わしさがないため気楽なのです。

缶ビール500ml 3zl(約90円)
ハム 5zl(約150円)
サーモン 7zl(約210円)
カマンベールチーズ 4zl(約120円)
パン1つ 0,4zl(約12円)
赤ワイン(フルボトル)22zl(約660円)
カップパスタ 未確認
コーヒーゼリー 未確認
夕食合計 1242円+アルファ おそらく1400円ぐらい
ワインとビールを除けると700円ぐらいです。
安いです。
クラクフには、駅に直結した所に真新しい大型ショッピングセンターがあります。
その中のカルフールで調達しました。
ハムとチーズとワインは、大学時代の私のヨーロッパ放浪旅行では定番中の定番でした。
これはもう黄金の取り合わせです。
それにサーモンとビールが加わっているので、感極まるラインナップです。
1400円たらずでこんな気持ちになれるというのもなかなか幸せ者です。
スーパーで買い込んで来たもので済ませました。
その方が安上がりだし、注文とかの煩わしさがないため気楽なのです。

缶ビール500ml 3zl(約90円)
ハム 5zl(約150円)
サーモン 7zl(約210円)
カマンベールチーズ 4zl(約120円)
パン1つ 0,4zl(約12円)
赤ワイン(フルボトル)22zl(約660円)
カップパスタ 未確認
コーヒーゼリー 未確認
夕食合計 1242円+アルファ おそらく1400円ぐらい
ワインとビールを除けると700円ぐらいです。
安いです。
クラクフには、駅に直結した所に真新しい大型ショッピングセンターがあります。
その中のカルフールで調達しました。
ハムとチーズとワインは、大学時代の私のヨーロッパ放浪旅行では定番中の定番でした。
これはもう黄金の取り合わせです。
それにサーモンとビールが加わっているので、感極まるラインナップです。
1400円たらずでこんな気持ちになれるというのもなかなか幸せ者です。
2009年07月01日
クラクフ食事3(ユダヤ料理)
クラクフの街の中には、カジミエーシュ地区という所があります。
ここは、いわゆるユダヤ人街。
スピルバーグの映画「シンドラーのリスト」は、クラクフのゲットーが舞台。
つまりこの辺りになります。
街のあちこちに、シナゴークと呼ばれるユダヤ教会などが見られます。
クラクフ1日目の夕食は、このカジミエーシュ地区のユダヤ料理のレストランで頂きました。
Ariel (アリエル)
http://www.ariel-krakow.pl/
「地球の歩き方」に載っている店です。
ホテルのすぐ近くだったので、行ってみました。

地図を頼りに行ってみると、石畳の広場に遭遇。
廻りには、オープンテラスのイスが並んだレストランが数件並んでいます。

アリエルはこんなお店でした。
いい感じのお店です。結構広そうです。
オープンテラスの他にも中庭席とかもありました。

私は中庭席で頂く事に。なんか落ち着きます。
メニューがポーランド語と英語でよくわからず、
とりあえず魚の前菜と肉のメイン、そしてビールを注文しました。

これが魚の前菜です。パンとクラッカー付
なんかゼリー寄せっぽいです。デカイです。
食べてみたのですが、なんか生臭い〜。
川魚ですね、多分。それが骨付きでゼリーで固めてあるからすごい食べにくい。
なんか泥臭い臭いがします。う〜ん、選択失敗です。

メイン料理です。これは旨いです。
多分豚肉かな? カツレツ風? じゃあトンカツか?
ソースがいい感じです。
ビール500mlx2杯とこの2皿で 合計80zl(約2400円)
かなりの散財でしたが、日本で居酒屋に入るよりは安いかな。
オシャレなレストランで優雅な感じを堪能できたので、まぁよしとしようという感じです。
地図はこちら
ここは、いわゆるユダヤ人街。
スピルバーグの映画「シンドラーのリスト」は、クラクフのゲットーが舞台。
つまりこの辺りになります。
街のあちこちに、シナゴークと呼ばれるユダヤ教会などが見られます。
クラクフ1日目の夕食は、このカジミエーシュ地区のユダヤ料理のレストランで頂きました。
Ariel (アリエル)
http://www.ariel-krakow.pl/
「地球の歩き方」に載っている店です。
ホテルのすぐ近くだったので、行ってみました。

地図を頼りに行ってみると、石畳の広場に遭遇。
廻りには、オープンテラスのイスが並んだレストランが数件並んでいます。

アリエルはこんなお店でした。
いい感じのお店です。結構広そうです。
オープンテラスの他にも中庭席とかもありました。

私は中庭席で頂く事に。なんか落ち着きます。
メニューがポーランド語と英語でよくわからず、
とりあえず魚の前菜と肉のメイン、そしてビールを注文しました。

これが魚の前菜です。パンとクラッカー付
なんかゼリー寄せっぽいです。デカイです。
食べてみたのですが、なんか生臭い〜。
川魚ですね、多分。それが骨付きでゼリーで固めてあるからすごい食べにくい。
なんか泥臭い臭いがします。う〜ん、選択失敗です。

メイン料理です。これは旨いです。
多分豚肉かな? カツレツ風? じゃあトンカツか?
ソースがいい感じです。
ビール500mlx2杯とこの2皿で 合計80zl(約2400円)
かなりの散財でしたが、日本で居酒屋に入るよりは安いかな。
オシャレなレストランで優雅な感じを堪能できたので、まぁよしとしようという感じです。
地図はこちら
2009年06月30日
日本美術・技術センター“マンガ”館
クラクフには、日本にまつわる施設がありました。
ただ私が行った時はたまたま休館日で、中に入る事は出来ませんでしたが......

日本美術・技術センター“マンガ”館
ヴァヴェル城の川対岸にあります。
近代的な建物です。
ガイドブックによると、この施設は、著名な日本美術コレクターだったフェリタス・マンガ・ヤシェンスキ氏(故人)が収集した日本美術コレクションが展示されています。
マンガ館とあったので、日本のマンガの展示かと思いきや、全然違いました。
浮世絵だそうです。安藤広重とか、歌麿、写楽など4600点の浮世絵があるそうです。
浮世絵をマンガととらえているのかといえば、そうでもないようで、
フェリタス・ヤシェンスキ氏のペンネームに好んで「マンガ」というミドルネームを入れていたから付けられたんだそうです。
ちなみにこの施設は、ポーランドの映画監督アンジェ・ワイダ氏が1987年に「京都賞」を受賞し、その賞金を元に募金活動をして、建てられたのだとか。
「京都賞」と言えば、京セラさんがやっておられる世界的な活躍をしている人に贈る「日本のノーベル賞」みたいなもの。
まさかポーランドのクラクフで京都賞ゆかりの施設をみるとは思いませんでした。
地図はこちら
ただ私が行った時はたまたま休館日で、中に入る事は出来ませんでしたが......

日本美術・技術センター“マンガ”館
ヴァヴェル城の川対岸にあります。
近代的な建物です。
ガイドブックによると、この施設は、著名な日本美術コレクターだったフェリタス・マンガ・ヤシェンスキ氏(故人)が収集した日本美術コレクションが展示されています。
マンガ館とあったので、日本のマンガの展示かと思いきや、全然違いました。
浮世絵だそうです。安藤広重とか、歌麿、写楽など4600点の浮世絵があるそうです。
浮世絵をマンガととらえているのかといえば、そうでもないようで、
フェリタス・ヤシェンスキ氏のペンネームに好んで「マンガ」というミドルネームを入れていたから付けられたんだそうです。
ちなみにこの施設は、ポーランドの映画監督アンジェ・ワイダ氏が1987年に「京都賞」を受賞し、その賞金を元に募金活動をして、建てられたのだとか。
「京都賞」と言えば、京セラさんがやっておられる世界的な活躍をしている人に贈る「日本のノーベル賞」みたいなもの。
まさかポーランドのクラクフで京都賞ゆかりの施設をみるとは思いませんでした。
地図はこちら
2009年06月30日
ヴァヴェル城
クラクフ旧市街を歩いて行くと最南端に大きく聳えるヴァヴェル城が見えます。
クラクフ市内観光最大の観光ポイントです。

ヴィスワ川からみたヴァヴェル城

登城道を登って行くとクラクフの街が一望です。

右の金のドームはジグムント・チャペルがある大聖堂。
ヴァヴェル城の城壁の中にあり、一番目立つ存在です。
クラクフは、ワルシャワに遷都されるまで長年ポーランドの首都としてこの城に王が居住していました。
なので、日本でいうと、京都御所のような存在なのでしょうか?
この日は、平日だったので、一般客より、小学生の団体見学がいっぱい来ていました。
とりあえず大聖堂の中を見学してきました。
ヴァヴェル城の大聖堂 大人 10zl(約300円)
ポーランドにおけるルネッサンス建築の最高傑作と言われているもの。
ジグムント王の要請で1519〜33年に建てられたそうです。
中は撮影できなかったので写真はないのですが、鐘の所だけ撮りました。
ポーランド最大の鐘らしいです。

あと、王宮の所も見学できるのですが、時間の関係でできませんでした。
ちなみに、入場料は
王宮の展示17zl(約510円)
王の私室(ツアーガイド)24zl(約720円)
宝物・武具博物館17zl(約510円)
などなど細かくいろいろ分かれており、全部見たら微妙に高かったので
どちらにせよ、まぁいいかという感じですが.....。

王宮の中庭から
あとヴァヴェル城の川べりの城壁から、洞窟にいくことができます。
入場料 3zl(約90円)
なんでも、ヴィスワ川に竜が住んでいるのを靴職人の弟子が退治したという伝説があるらしく、この洞窟は、その竜が住んでいた洞窟と言われているそうです。
モノは試しと入ってみました。
螺旋階段を降りて行くと、確かに洞窟が。
結構広いです。

でも、あっという間に屋外へ。
出口は、川べりの公園でした。
出た所に、竜のオブジェが。

なんか近代美術系のタッチですね。
時々火を噴きます。
ここは絶好の記念撮影ポイントとなって人だかりが凄いです。
クラクフでは、この竜のマスコットグッズ(ぬいぐるみとか)が至る所で売られています。
街のシンボルなんですね〜。
地図はこちら
クラクフ市内観光最大の観光ポイントです。

ヴィスワ川からみたヴァヴェル城

登城道を登って行くとクラクフの街が一望です。

右の金のドームはジグムント・チャペルがある大聖堂。
ヴァヴェル城の城壁の中にあり、一番目立つ存在です。
クラクフは、ワルシャワに遷都されるまで長年ポーランドの首都としてこの城に王が居住していました。
なので、日本でいうと、京都御所のような存在なのでしょうか?
この日は、平日だったので、一般客より、小学生の団体見学がいっぱい来ていました。
とりあえず大聖堂の中を見学してきました。
ヴァヴェル城の大聖堂 大人 10zl(約300円)
ポーランドにおけるルネッサンス建築の最高傑作と言われているもの。
ジグムント王の要請で1519〜33年に建てられたそうです。
中は撮影できなかったので写真はないのですが、鐘の所だけ撮りました。
ポーランド最大の鐘らしいです。

あと、王宮の所も見学できるのですが、時間の関係でできませんでした。
ちなみに、入場料は
王宮の展示17zl(約510円)
王の私室(ツアーガイド)24zl(約720円)
宝物・武具博物館17zl(約510円)
などなど細かくいろいろ分かれており、全部見たら微妙に高かったので
どちらにせよ、まぁいいかという感じですが.....。

王宮の中庭から
あとヴァヴェル城の川べりの城壁から、洞窟にいくことができます。
入場料 3zl(約90円)
なんでも、ヴィスワ川に竜が住んでいるのを靴職人の弟子が退治したという伝説があるらしく、この洞窟は、その竜が住んでいた洞窟と言われているそうです。
モノは試しと入ってみました。
螺旋階段を降りて行くと、確かに洞窟が。
結構広いです。

でも、あっという間に屋外へ。
出口は、川べりの公園でした。
出た所に、竜のオブジェが。

なんか近代美術系のタッチですね。
時々火を噴きます。
ここは絶好の記念撮影ポイントとなって人だかりが凄いです。
クラクフでは、この竜のマスコットグッズ(ぬいぐるみとか)が至る所で売られています。
街のシンボルなんですね〜。
地図はこちら
2009年06月29日
ヤギェウォ大学
クラクフ・旧市街の中にある大学です。
1364年にポーランドで最初に創設された大学で、
中央ヨーロッパでは、プラハのカレル大学に次いで2番目に古い歴史を持っています。

卒業生は、コペルニクス、前ローマ法王・ヨハネ・パウロ2世など。
14世紀といえば、まさに中世。
ヨーロッパでは、神聖ローマ帝国時代。
中国では、朱元璋が明を建国した頃(1368年)。
日本では、足利義満が室町幕府第3代将軍となった頃(1368年)です。
私が行ったのは、その1建物のコレギウム・マイウスという中庭が美しい建物。
15世紀ゴシック様式の建物です。

真ん中の丸いオブジェに腰を下ろしてくつろいでいます。
ここの名物は、仕掛け時計が1時間ごとに動き出す事。
ちょうど鳴りだす時間帯にいたので、仕掛けが動くのを
みることができました。

オルゴールの音色と共に聖者の人形が動き出す仕掛けです。
約5分間ほど続きます。
地図はこちら
1364年にポーランドで最初に創設された大学で、
中央ヨーロッパでは、プラハのカレル大学に次いで2番目に古い歴史を持っています。

卒業生は、コペルニクス、前ローマ法王・ヨハネ・パウロ2世など。
14世紀といえば、まさに中世。
ヨーロッパでは、神聖ローマ帝国時代。
中国では、朱元璋が明を建国した頃(1368年)。
日本では、足利義満が室町幕府第3代将軍となった頃(1368年)です。
私が行ったのは、その1建物のコレギウム・マイウスという中庭が美しい建物。
15世紀ゴシック様式の建物です。

真ん中の丸いオブジェに腰を下ろしてくつろいでいます。
ここの名物は、仕掛け時計が1時間ごとに動き出す事。
ちょうど鳴りだす時間帯にいたので、仕掛けが動くのを
みることができました。

オルゴールの音色と共に聖者の人形が動き出す仕掛けです。
約5分間ほど続きます。
地図はこちら
2009年06月28日
クラクフ食事2(聖マリア教会横カフェ)
クラクフ・聖マリア教会の真横のカフェでランチ。
テラスが空いていたので、テラスで頂ました。

ランチメニュー 料金未確認
チキン+ライス+サラダ(キャベツの酢漬け3種)+パン+ビール2杯

久々のご飯ものに感動!!
キャベツの酢漬けにかけるドレッシングが3つもあるのが嬉しかったです。
たっぷりかけて食べると、若干食傷気味だったザワークラフトもまた
ひと味違って美味しいです。
パンも付いてお腹いっぱいの満足感。
ビールも昼間から500mlを2杯飲んでしまいました。
聖マリア教会は、1時間ごとに、塔の上からラッパの生演奏があります。
テラスからその演奏風景がみることができました。
なので、その時間帯あたりになると、テラスの廻りは大勢の人だかりになります。
地図はこちら
テラスが空いていたので、テラスで頂ました。

ランチメニュー 料金未確認
チキン+ライス+サラダ(キャベツの酢漬け3種)+パン+ビール2杯

久々のご飯ものに感動!!
キャベツの酢漬けにかけるドレッシングが3つもあるのが嬉しかったです。
たっぷりかけて食べると、若干食傷気味だったザワークラフトもまた
ひと味違って美味しいです。
パンも付いてお腹いっぱいの満足感。
ビールも昼間から500mlを2杯飲んでしまいました。
聖マリア教会は、1時間ごとに、塔の上からラッパの生演奏があります。
テラスからその演奏風景がみることができました。
なので、その時間帯あたりになると、テラスの廻りは大勢の人だかりになります。
地図はこちら
2009年06月28日
聖マリア教会
クラクフ旧市街・中央市場広場に面してそびえ立つ聖マリア教会。
1222年建設のゴシック様式の大きな教会です。


入場料 大人6zl(180円)
カメラ撮影 +5zl(150円)
この教会は内装がすごく豪華で感動しました。
この教会は撮影する場合は別料金を払わなければありません。
私は、はじめは入場料だけ払ったのですが、入ってから
あまりにもすごいので、近くにいた係員にお願いして
撮影代5zlを後から払い、撮影を開始しました。
撮影代を払うと服にシールを貼ってくれます。

こんなやつ。これで自由に撮影できます。

祭壇の彫刻がすごいです。
ヴィオット・ストウオシ祭壇といって聖者の彫刻がされています。
国宝に指定されているそうです。

横壁にもこんな装飾が。

天井は青色。

後ろ側にもこんな感じ。

なんか圧倒される美しさです。
地図はこちら
1222年建設のゴシック様式の大きな教会です。


入場料 大人6zl(180円)
カメラ撮影 +5zl(150円)
この教会は内装がすごく豪華で感動しました。
この教会は撮影する場合は別料金を払わなければありません。
私は、はじめは入場料だけ払ったのですが、入ってから
あまりにもすごいので、近くにいた係員にお願いして
撮影代5zlを後から払い、撮影を開始しました。
撮影代を払うと服にシールを貼ってくれます。
こんなやつ。これで自由に撮影できます。

祭壇の彫刻がすごいです。
ヴィオット・ストウオシ祭壇といって聖者の彫刻がされています。
国宝に指定されているそうです。

横壁にもこんな装飾が。

天井は青色。

後ろ側にもこんな感じ。

なんか圧倒される美しさです。
地図はこちら
2009年06月27日
中央市場広場
ヨーロッパの町の中心には、必ずと言っていいほど広場があります。
旅行すると、まずその広場に向かっていくのが習慣になるのです。
クラクフでいうと、「中央市場広場」がそれに当たります。

かなり広いです。
いろいろヨーロッパの街を歩きましたが、クラクフの広場はかなり広いです。
中世から残っている広場としては、ヨーロッパ最大規模だそうです。
あちこちでカフェのオープンテラスが設置されています。
右に映っている塔が聖マリア大聖堂。
左に少し映っているクリーム色建物が、織物会館になります。
この広場では、広場の中央に長さ100mもある建物がど〜んと建てられているのです。
つまり、写真に映っている空間は、広場の端から中央までの半分の大きさになります。
こんな広場も結構珍しいかも。
織物会館はかつて布地の取引所だった所だそうですが、
今は土産物屋さんが並んでいるアーケードになっています。



木彫りのアクセサリーとか民芸品とかがいろいろ売られています。
地図はこちら
旅行すると、まずその広場に向かっていくのが習慣になるのです。
クラクフでいうと、「中央市場広場」がそれに当たります。

かなり広いです。
いろいろヨーロッパの街を歩きましたが、クラクフの広場はかなり広いです。
中世から残っている広場としては、ヨーロッパ最大規模だそうです。
あちこちでカフェのオープンテラスが設置されています。
右に映っている塔が聖マリア大聖堂。
左に少し映っているクリーム色建物が、織物会館になります。
この広場では、広場の中央に長さ100mもある建物がど〜んと建てられているのです。
つまり、写真に映っている空間は、広場の端から中央までの半分の大きさになります。
こんな広場も結構珍しいかも。
織物会館はかつて布地の取引所だった所だそうですが、
今は土産物屋さんが並んでいるアーケードになっています。



木彫りのアクセサリーとか民芸品とかがいろいろ売られています。
地図はこちら
2009年06月26日
チャルトリスキ美術館
クラクフ旧市街、バルバカン近くの美術館に行きました。

クラクフ旧市街の中にある、ポーランド最古の美術館です。
入場料:10zl(約300円)
近くの小学校の社会見学みたいな団体がいっぱい観に来ていました。

絵画やヨーロッパの甲冑や剣などが大量に展示されていました。
中でもこの美術館の目玉は、
レオナルド・ダ・ヴィンチ作 「白貂を抱く貴婦人」

世界に3枚しかないダ・ヴィンチの油絵ポートレートのうちの一つ。
これだけは、1室に1枚、特別展示をしており、それ専用の見張人がいるという状況でした。
地図はこちら

クラクフ旧市街の中にある、ポーランド最古の美術館です。
入場料:10zl(約300円)
近くの小学校の社会見学みたいな団体がいっぱい観に来ていました。

絵画やヨーロッパの甲冑や剣などが大量に展示されていました。
中でもこの美術館の目玉は、
レオナルド・ダ・ヴィンチ作 「白貂を抱く貴婦人」

世界に3枚しかないダ・ヴィンチの油絵ポートレートのうちの一つ。
これだけは、1室に1枚、特別展示をしており、それ専用の見張人がいるという状況でした。
地図はこちら
2009年06月26日
クラクフ・バルバカン
クラクフ市内観光です。
まずは駅近くのバルバカンへ。

「ワルシャワは東京だとすれば、クラクフは京都」
とガイドブックには記されています。
要は、昔ながらの古都ということなんでしょうね。
京都出身の私としては、ワルシャワよりクラクフの方が
その辺で愛着を感じます。
そのクラクフの観光は、昔城壁に囲まれていたであろう小さな楕円形エリアに集中しており、
十分歩いて廻る事できます。
上記写真のバルバカンは、その街を守る城壁の砦。
1498年の造られたものだそうです。
ワルシャワでも登場しましたが、
ポーランド内では3つしか残っていない貴重なものらしいです。

バルバカン近くのフリアンスカ門
門をくぐるとそこは旧市街地。石畳の路地が雰囲気あります。
ヨーロッパに来た〜と感じる瞬間です。

所々こんなアーチが。
奥に見えるのは、城壁一面に絵を貼って売っている所です。
地図はこちら
まずは駅近くのバルバカンへ。

「ワルシャワは東京だとすれば、クラクフは京都」
とガイドブックには記されています。
要は、昔ながらの古都ということなんでしょうね。
京都出身の私としては、ワルシャワよりクラクフの方が
その辺で愛着を感じます。
そのクラクフの観光は、昔城壁に囲まれていたであろう小さな楕円形エリアに集中しており、
十分歩いて廻る事できます。
上記写真のバルバカンは、その街を守る城壁の砦。
1498年の造られたものだそうです。
ワルシャワでも登場しましたが、
ポーランド内では3つしか残っていない貴重なものらしいです。

バルバカン近くのフリアンスカ門
門をくぐるとそこは旧市街地。石畳の路地が雰囲気あります。
ヨーロッパに来た〜と感じる瞬間です。

所々こんなアーチが。
奥に見えるのは、城壁一面に絵を貼って売っている所です。
地図はこちら
2009年06月25日
クラクフ食事1(パスタ)
5月18日(月)旅行5日目。
この日でワルシャワは最後。
会社に出勤する友人にワルシャワ中央駅まで車で送ってもらい、別れる。
これからが本当の一人旅となります。
あらかじめ予約して取っておいたクラクフ行きの列車のチケット。
ワルシャワ→クラクフ 2等席 96zl(約2880円)
約3時間の列車の旅です。
そしてクラクフに着き、最初に食べたのがパスタでした。

パスタ+生ビール(500mlx2杯)=30zl(約900円)
別に有名店でも何でもない、宿泊したホテル近くのお店です。
でも、久々のパスタがなかなか嬉しかったです。
この日でワルシャワは最後。
会社に出勤する友人にワルシャワ中央駅まで車で送ってもらい、別れる。
これからが本当の一人旅となります。
あらかじめ予約して取っておいたクラクフ行きの列車のチケット。
ワルシャワ→クラクフ 2等席 96zl(約2880円)
約3時間の列車の旅です。
そしてクラクフに着き、最初に食べたのがパスタでした。

パスタ+生ビール(500mlx2杯)=30zl(約900円)
別に有名店でも何でもない、宿泊したホテル近くのお店です。
でも、久々のパスタがなかなか嬉しかったです。
2009年06月25日
クラクフとは
ワルシャワの次に向かったのは、クラクフという街。
クラクフ編に移る前に、街の基本データをまずどうぞ。

クラクフ
ポーランド南部にある都市で、マウォポルスカ県の県都。ポーランドで最も歴史ある都市の一つであり、17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではクラクフがポーランド王国の首都であった。ポーランドの工業、文化の主要な中心地でもある。ヴィスワ川の上流に位置し、市街地はヴァヴェル城を中心としてヴィスワ川両岸に広がっている。人口は約75万で、これはワルシャワ、ウッチに続く第3の規模である。
人口(市域) 約75万人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クラクフ編に移る前に、街の基本データをまずどうぞ。

クラクフ
ポーランド南部にある都市で、マウォポルスカ県の県都。ポーランドで最も歴史ある都市の一つであり、17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではクラクフがポーランド王国の首都であった。ポーランドの工業、文化の主要な中心地でもある。ヴィスワ川の上流に位置し、市街地はヴァヴェル城を中心としてヴィスワ川両岸に広がっている。人口は約75万で、これはワルシャワ、ウッチに続く第3の規模である。
人口(市域) 約75万人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』