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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年07月26日

プラハからスロヴァキアへ

プラハで1泊した翌朝、スロヴァキア共和国の首都・ブラチスラヴァに向けて旅立ちました。

まずは、ホテルの前からトラムに乗って中央駅まで行きます。
実はトラム初挑戦です。



トラムのチケットは、地下鉄と同じ。18CZK(90円)
ただそのチケットがどこに売っているかが分からない。
地下鉄なら販売機があるのですが、停留所にはなさそう。
ガイドブックを調べてみると、売店にも売ってるということで売店を探し、なんとか購入することができました。



ちなみにこの売店のウィンドウに飾られた雑誌がいい感じだったので思わず写真をパシャリ。



トラム初乗車は街を眺められるので、なかなか気分が良かったです。
すぐにプラハ中央駅に着いてしまいました。

ブラチスラヴァまでのチケットはあらかじめ購入しているのですが、いつどのホームから出発する便があるのかが分からない。時刻表にもブラチスラヴァ行きがどうも見当たらない。

おかしいなぁ〜とウロウロして、チケット売り場で尋ねてみると、どうやら、ブラチスラヴァ行きは中央駅から出発するのではないこととのこと。

ヨーロッパの大都市にはよくあるのですが、中央駅の他に、西駅とか東駅とか、複数の駅が方面によって発着が振り分けられているのです。

ブラチスラヴァ行きは、プラハ・ホレショヴィツエ駅かららしい。
地下鉄で4駅北にある駅です。

急いで地下鉄に乗り、ホレショヴィツエ駅へ。
見ると、ありました。ブラチスラヴァ行きの看板が。



やれやれです。

9:30出発ということなので、少し時間があるので、駅構内の売店でビールを飲んで一休み。
瓶ビール500ml 20CZK(約100円)

ちなみに列車の中で飲む用の水・エビアンを購入。
エビアン500ml 35CZK(約175円)

ビールの倍ぐらいなんですよね〜、これが。
チェコ産のミネラルウォーターも20CZK(約100円)で売ってるのでですが、全部炭酸入りなんです。はじめはそれを買ってたのですが、ここではそれも飽きて「普通の水が飲みたい!」という気分だったのです。

そうこうしている内に、時間が来て、列車に乗り込みました。



プラハ→ブラチスラヴァ 1等客席 1400 CZK(約7000円)カード清算

ユーロシティという国際列車の1等客席です。
あんまり他の客がいなくて、6席独り占めでした。



チェコとスロヴァキア。首都から首都へ。
4時間ほどの列車の旅です。

ちなみに上記の写真は、社内販売で買ったビールとナゲットサンドの袋です。
合計90CZK(450円)

スロヴァキアの通貨はユーロ。
チェコの通貨コルナはもう使わないのですが、微妙に残っていたのです。

ここで使わないともう一生使うことがないかもしれない。

コルナを使い果たすためにも買いました。
駅でビール。社内でビール。午前中で2缶も飲んでしまいました。




  


Posted by とも at 00:00Comments(0)ふたたびプラハ

2009年07月25日

プラハ食事4(翠国飯店)

プラハ最後の夜の食事は、いろいろ悩んだあげく、結局中華になってしまいました。

新市街から旧市街まで歩き、ウロウロしていると、
中華料理店の看板を見つけました。

店の造りは、なんかケバケバしいですが、値段が手頃そうなのでここに決めました。


スープ 50 CZK(約250円)
あんかけ風の酸っぱ辛いスープです。美味しいです。


チャーハン 108 CZK(約540円)

普通のチャーハンが妙に旨く感じます。米粒がパラリとしてていい感じ。
山盛りです。これだけでお腹いっぱいになります。

ビール500ml 48CZK(約240円)x2杯

合計254CZK(約1270円)

やっぱり中華は腹にたまります。満足です。



ちなみに後で調べたら、この店は、食べ放題バイキングがおすすめだったそうです。
100CZK(500円)ぐらいで色々食べれたみたい。単品頼むんじゃなかった。残念!

地図はこちら

  


Posted by とも at 12:00Comments(0)ふたたびプラハ

2009年07月25日

ヴァーツラフ広場

プラハでまだ行ってない所。それは新市街エリアでした。
ということで、新市街の観光スポット・ヴァーツラフ広場に行ってみました。


国立博物館前のヴァーツラフ広場。聖ヴァーツラフの騎馬像。

ここから細長く、通りに沿って広場が続きます。



ガイドブックによると、この広場はプラハの春の際に戦車が乗り入れて来たり、運動家が焼身自殺をはかったりした歴史的に大きな事件が起きた舞台となっているそうです。1989年の無血革命で有名な「ビロード革命」では、この広場に100万人の市民が集まり祝ったとか。

正に、チェコにとっての「天安門広場(中国)」「赤の広場(ロシア)」的存在ですね。


花壇がきれいです。

地図はこちら


  


Posted by とも at 00:00Comments(0)ふたたびプラハ

2009年07月24日

ふたたびプラハのホテル

チェスキー・クルムロフで2泊し、バスで再びプラハに戻ってきました。
ここで1泊して、明日は、スロヴァキア共和国へ移動します。

本当は、チェスキー・クルムロフからスロヴァキアまで一気に行けば良かったのですが、
交通網の都合でやはりプラハに一旦戻った方が懸命と判断。
となると、バス3時間→列車4時間の大移動は接続に不安があったので辞めました。

朝、チェスキー・クルムロフの宿を出て、
バスターミナルで9:30発のバスを待ったのですが、なかなか来きません。
どうやら曜日によって時間が違うみたいです。

次のバスは13時頃。やっぱり大移動しなくてよかったです。

バスターミナル近くで時間を潰してようやくバスがきました。

乗り込む際、すごく酔っぱらったチェコ人の男2人が運転手ともめて大騒ぎがありました。
どうやら、「ジャンキーは乗せない」という運転手さんの断固たる乗車拒否にあってるみたいでした。確かに、その2人は大声で騒ぐし、時より倒れるし、見るからに危なそう。
酒酔いというよりドラッグをやってんじゃないの?という感じでした。

もめにもめて30分。出発時間はとうに過ぎています。
そこで、パトカー登場。警官が4人ほど来て2人を取り押さえます。
暴れる2人。やれやれと出発する運転手さん。

なんか思わぬ捕物帳を見学しました。

そうしてなんとかバスはチェスキー・クルムロフを出発。
3時間後、何事もなかったように、プラハに到着しました。

到着したのは、ロスティリ・バスターミナル。
出発したフローレンツ・バスターミナルとは全然違う場所にあります。


ロスティリ・バスターミナル

そこから地下鉄に乗ってホテル近くの駅まで。

今回のプラハのホテルは、Congress and Sport Hotel Olšanka
これも日本であらかじめネット予約しておいたホテルです。

場所は、前のホテルより町中。
プラハ中央駅から地下鉄で2つ目の駅から歩いて10分ほど。


思ったよりすごく大きなホテルです。


フロントも大きく、ホテルらしい大型ホテル。
バーもあるし、ピザレストラン、フィットネスセンター、プールなどもあります。


1泊680 CZK(約3400円)トイレ・シャワー付。
なかなか快適でした。



ここのホテルは、目の前にトラムの停留場がありました。
これに乗れば、地下鉄を使わなくてもプラハ中央駅まですぐです。
翌日、チェコを旅立つ私としてはなかなかありがたかったです。



あと、このホテルは、朝食もなかなか充実していました。
大きなレストランで取るバイキングスタイル。


ハム、チーズ、パン、コーヒー、ジュース、ケーキ、シリアル、温野菜、ゆで卵.......
思いつく朝食メニューがずらり揃っていました。

ここぞとばかり2回お代わりをしました。

地図はこちら


  


Posted by とも at 12:00Comments(0)ふたたびプラハ