2009年06月30日
日本美術・技術センター“マンガ”館
クラクフには、日本にまつわる施設がありました。
ただ私が行った時はたまたま休館日で、中に入る事は出来ませんでしたが......

日本美術・技術センター“マンガ”館
ヴァヴェル城の川対岸にあります。
近代的な建物です。
ガイドブックによると、この施設は、著名な日本美術コレクターだったフェリタス・マンガ・ヤシェンスキ氏(故人)が収集した日本美術コレクションが展示されています。
マンガ館とあったので、日本のマンガの展示かと思いきや、全然違いました。
浮世絵だそうです。安藤広重とか、歌麿、写楽など4600点の浮世絵があるそうです。
浮世絵をマンガととらえているのかといえば、そうでもないようで、
フェリタス・ヤシェンスキ氏のペンネームに好んで「マンガ」というミドルネームを入れていたから付けられたんだそうです。
ちなみにこの施設は、ポーランドの映画監督アンジェ・ワイダ氏が1987年に「京都賞」を受賞し、その賞金を元に募金活動をして、建てられたのだとか。
「京都賞」と言えば、京セラさんがやっておられる世界的な活躍をしている人に贈る「日本のノーベル賞」みたいなもの。
まさかポーランドのクラクフで京都賞ゆかりの施設をみるとは思いませんでした。
地図はこちら
ただ私が行った時はたまたま休館日で、中に入る事は出来ませんでしたが......

日本美術・技術センター“マンガ”館
ヴァヴェル城の川対岸にあります。
近代的な建物です。
ガイドブックによると、この施設は、著名な日本美術コレクターだったフェリタス・マンガ・ヤシェンスキ氏(故人)が収集した日本美術コレクションが展示されています。
マンガ館とあったので、日本のマンガの展示かと思いきや、全然違いました。
浮世絵だそうです。安藤広重とか、歌麿、写楽など4600点の浮世絵があるそうです。
浮世絵をマンガととらえているのかといえば、そうでもないようで、
フェリタス・ヤシェンスキ氏のペンネームに好んで「マンガ」というミドルネームを入れていたから付けられたんだそうです。
ちなみにこの施設は、ポーランドの映画監督アンジェ・ワイダ氏が1987年に「京都賞」を受賞し、その賞金を元に募金活動をして、建てられたのだとか。
「京都賞」と言えば、京セラさんがやっておられる世界的な活躍をしている人に贈る「日本のノーベル賞」みたいなもの。
まさかポーランドのクラクフで京都賞ゆかりの施設をみるとは思いませんでした。
地図はこちら
Posted by とも at 12:00│Comments(0)
│クラクフ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。